対象分野 | 環境教育・人材育成 | |
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事業者コード | K222 |
プロフィール
活動ホームページ | かみえちご山里ファン倶楽部のホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 実践、知識の提供・普及啓発 | |
所在地(都道府県) | 新潟県 | |
問合せ先名称 | 事務局 | |
電話番号 | 025-541-2602 | |
設立の目的・課題認識 | 持続可能な社会構築の大きなヒントとなり得る農山村の暮らしの知恵は、過疎・高齢化により継承が困難な状況です。これらを伝承し、現代における新たな価値付けをしながら未来へつなぐための事業を実施しています。 | |
活動実績 | 活動地域における自然・景観・文化及び産業を「守る、深める、創造する」ことを基本理念とし、地域資源を活かした様々な体験プログラムの開発・実施、茅葺き古民家の改修や小正月行事の復活などを中心とした伝統文化・行事・技術の保全、地域教育活動の他、環境教育施設の管理・運営の受託業務などを行っています。 | |
特記事項 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | ~地産即食~ 農山村地域の「食」をテーマに、人と人、産と食をつなぐ体験事業 | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 農山村では、身の回りの自然を活かした持続可能な暮らしが今も受け継がれ、自然環境の保全や食料の生産など、多くの命を支えています。農山村に今も息づく「生きるための知恵」を未来へとつなげるために、都市部の人に向けて「食」に対する新たな価値の提案を行うための体験プログラムの開発・実施や場づくりを行います。 | |
寄附額に応じた活動例 | 1円~50,000円の場合 | 都市部の人に向けて、「産と食」を時間差なしに結ぶ体験プログラム実施のための経費の一部とします。 | 50,000円~100,000円の場合 | 体験プログラム実施のためのフィールド・施設整備の経費に充てます。 | 100,000円以上の場合 | 畑で摘んだ野菜をそのまま食べるレストランなど、「地産即食」体験を提供するための場づくりに使います。 |
事業報告
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\748,281 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
・(概要)当法人では、農山村に今も息づく「生きるための知恵」未来へとつなげるために、都市部の人に向けて「食」に対する新たな価値の提案を行うための体験プログラムの実施や、場づくりを行っています。平成22年度は、畑で野菜を摘みとり、その場で調理して食べる「摘みたて野菜のサラダランチ体験」を行いました。野菜の「生きた味」を味わっていただき、地域が持つ食の豊かさを発信することを目的として実施しています。 ・(使途)上記のプログラム実施のための施設整備、フィールド整備費用として、748,281円を使わせていただきました。施設整備では既存の小屋に下屋を2つ新設し、体験のためのスペースが確保できるようにりました。 ・(効果)計10組、延べ41名の方に参加していただくことができました。今後も地域の「食」をテーマに、地域の持つ「まかない力」を多くの人に感じていただけるプログラムを開発し、提供していきます。 |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\564,383 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
・(概要)当法人では、農山村に今も息づく「生きるための知恵」を未来へとつなげるために、都市部の人に向けて「食」に対する新たな価値の提案を行うための体験プログラムの実施や、場づくりを行っています。平成24年度は、農村交流拠点となる古民家「平左衛門」にて、地元の在来品種「とよむすめ」を使った蕎麦を提供する、「桑取谷そば祭り」を初めて実施しました。 ・(使途)上記のプログラム実施のための施設整備、フィールド整備費用として、564,383円を使わせていただきました。 ・(効果)計281名の方に参加していただき、元祖とよむすめの産地としてアピールできたとと共に、その土地の古民家で、その土地の湧水を使ったうちたて蕎麦や山菜等を堪能してもらうことができました。今後も地域の「食」をテーマに、地域の持つ「まかない力」を多くの人に感じていただけるプログラムを開発し、提供していきます。 |