対象分野 | 環境教育・人材育成 | |
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事業者コード | K219 |
プロフィール
活動ホームページ | 日本野鳥の会のホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 実践、知識の提供・普及啓発、調査研究 | |
所在地(都道府県) | 東京都 | |
問合せ先名称 | 普及室 | |
電話番号 | 03-5436-2622 | |
設立の目的・課題認識 | 人と自然の共存できる社会を目指し、野鳥とその生息環境(森、湿地等)を守ることで、生物多様性の保全を進めます。「国際生物多様性年」を機に、より多くの方に野鳥を切り口に自然保護の重要性を訴えていきます。 | |
活動実績 | 北海道を中心にタンチョウやシマフクロウの保護区約2700haを設置・維持管理し、絶滅危惧種の保護及び生物多様性の保全に取り組んでいます。2009年度より学生や企業人、子どもが保護区の保全活動に参加するボランティアプログラムを始めました。また、全国90の支部では年間3000回の観察会を実施しています。 | |
特記事項 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | 野鳥をシンボルとした、生物多様性保全の普及教育事業 | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 日本野鳥の会は、野鳥の生息地を保護区として守ることで生物多様性保全を進めており、より多くの方に、野鳥をはじめ生きものの魅力や、生息環境を保全することの大切さを伝えるため、寄附を活用し、普及冊子の作成・配布及び、保護区での子どもの自然体験キャンプ、若者のボランティア活動等の普及教育活動を行います。 | |
寄附額に応じた活動例 | 1円~50,000円の場合 | 野鳥や生きものの魅力、保護の重要性を伝える冊子を、全国の支部を通じて一般配布する際の送料とします。 | 50,000円~100,000円の場合 | 生物多様性をテーマとしたイベントに出展し、パネル展示やワークショップを通して教育活動を行います。 | 100,000円以上の場合 | 10~30代の若年層が、保護区等で、気軽に環境保全ボランティアに参加できる仕組みを整えます。 |
事業報告
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\857,433 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
親子で、自然とふれあいながら、環境保全ボランティアに参加するプログラム「グリーン・ホリデー」開催費用の一部と して、使用させていただきました。7月31日~8月2日の2泊3日、北海道根室の野鳥保護区で、計18名(道外から5組11名、根室市から2組7名)が、絶滅の危機にあるシマフクロウの生息する森を育てる活動に取り組みました。広葉樹(ミズナラ、クルミ)の苗木70本の移植や、ネズミの隠れ場所づくりを通じて、シマフクロウや、多様な生きものが暮らす森林環境を守ることの大切さを、体験から学んでもらうことができました。参加した子どもからは「大人になっても木を植える活動がしたい」という感想を、保護者からは「子どもにとって貴重な経験になる。今後も継続してほしい」との意見をいただきました。寄付金を充てることにより、参加費を親子一組2万円と参加しやすい金額に設定することができました。 |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\619,060 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
皆様から頂きましたエコポイント寄附を活用し、初心者を対象としたバードウォッチングの手助けとなる小冊子「ミニミニ野鳥図鑑」を25,000部発行しました。この小冊子を全国90箇所の支部を通じて配布したほか、個人や団体からの申込者にも配布し、広く普及することが出来ました。「日常、姿を見かけるが名前が分からない鳥の名前を知ることができて、自然に親しむことができました」など、感想をいただいています。まずは、この図鑑を手にフィールドに出てみること、そして自然のしくみを理解することを提案しています。日本野鳥の会はこれからも自然保護活動を推進してまいります。印刷費 約500,000円、HP制作費 約250,000円、送料約930,000円、デザイン料約150,000円、合計約1,830,000円かかりましたが、エコポイント寄附の619,060円全額を充当させていただきました。 |