本文へジャンプ

グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


ここから本文。

一般社団法人
more trees

対象分野 森林の保全・緑化
事業者コード K210 

プロフィール

活動ホームページ more treesのホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、中間支援 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 03-5770-3969 
設立の目的・課題認識 地球規模で破壊や劣化が進む森林を保全することを目的として設立されました。国内においては人工林の間伐を、海外においては植林を中心に熱帯林やマングローブの再生、砂漠緑化等に取り組んでいきます。 
活動実績 2007年7月に設立以来、国内外における森林再生プロジェクトを実施し、国内では間伐推進プロジェクトが7件(2010年4月時点)、海外では植林事業が1件推進中です。また、間伐材の利用やカーボンオフセットにも取組み、間伐材を用いたアイテム開発8件、カーボンオフセット案件80件以上を取り扱ってきました。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 フィリピン共和国・キリノ州における熱帯林再生プロジェクト 
家電エコポイント寄附の使い途 フィリピン・キリノ州の植林プロジェクト費用として活用致します。プロジェクト地は生物多様性保全のための重点地域として現地政府に指定され、かつて熱帯林であった地域の再生が必要とされています。果樹を含む地域の郷土樹種を植栽することで生物多様性保全に貢献し地域住民にもメリットのある森の再生を目指します。 
寄附額に応じた活動例 1円~1,000,000円の場合 プロジェクト進捗状況管理および、NGOとの意見交換のため費用の一部として活用する予定です。 
1,000,000円~10,000,000円の場合 プロジェクトにおける生物多様性保全のための郷土樹種植栽費用の一部として活用します。 
10,000,000円以上の場合 プロジェクトにおける生物多様性保全のための郷土樹種植栽費用の一部として活用します。 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
 
対象期間の
合計寄附額
   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\555,055   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
本プロジェクトの対象地であるフィリピン共和国キリノ州は、政府から生物多様性の重点エリアに指定されている地域で、フィリピン最長のカガヤン川の水源域でもあります。この地域では、合計約180ヘクタール(東京ドーム40個分)におよぶの植林プロジェクトを展開しています。植えられる苗木は生物多様性に配慮し、もともとこの地域に生息する郷土樹種と、柑橘系やランブータンなどの果樹の木を選択しています。果樹の木から収穫された果実は、販売することで現金収入の機会創出にもつながり、地域の貧困削減にもつながる取り組みです。
今回の寄付金555,055円全額を活用し、およそ1,000m2(約300坪)の植え付けと植栽後のメンテナンス費用に役立てさせていただきました。