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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
草炭緑化協会

対象分野 森林の保全・緑化
事業者コード K209 

プロフィール

活動ホームページ 草炭緑化協会のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発、調査研究、中間支援 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称  
電話番号 03-3205-4044 
設立の目的・課題認識 草炭など天然腐食物質の利用を図り荒漠地の再生、緑地化等を行うことにより広く自然環境の保護・改善に寄与します。最近は中国の荒漠地(沙漠)の緑化に注力し、中国の荒漠地緑化事業等に大きな影響を与えています。 
活動実績 中国甘粛省武威市古浪県で2箇所、武威市に隣接する金昌市で沙漠緑化事業を推進しています。21年度の実績は武威市古浪県馬路灘10ha、紅沙塘63ha及び金昌市喇叭泉8haの緑化事業を行いました。環境啓発事業として講演会の開催、会報「ピート」を4回発行、また技術雑誌「草炭研究」を発行いたしました。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 中国荒漠地緑化事業 
家電エコポイント寄附の使い途 中国の荒漠地(沙漠)の緑化を通じて地球温暖化防止、生物多様性維持に役立つ緑化事業の推進に使用いたします。 
寄附額に応じた活動例 1円~50,000円の場合 荒漠地(沙漠)緑化事業は土地の整備、苗の購入、裁植作業より成り立ちます。このうち苗の購入に充てます。 
50,000円~100,000円の場合 土地の整備、苗の購入、裁植作業に係る費用に充て、荒漠地を緑化します。緑化面積は0.5~1haです。 
100,000円以上の場合 土地の整備、苗の購入、裁植作業に係る費用に充てます。緑化面積は1ha以上となります。 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\742,295   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要) 当法人は地球温暖化と日本への黄砂の飛来減少に向けて、中国の甘粛省武威市古浪県馬路灘林場地区のトングリ沙漠南縁の沙漠で現在日中緑化交流基金およびイオン環境財団の助成金によりここ数年継続して植樹をしています。降水量は通常の400mmより少ない約200mmと降水量の少ない沙漠であるが,このような環境に強い潅木花棒,沙拐棗を用いて植樹を行い、高い活着率をえています。植樹の實作業は中国の方にお願いして実施しています。
・(使途)このたびご寄付をいただいたた742,295円と住宅エコ基金31,955円計774250円は、助成金と合わせて平成22年度の苗の購入、土地の整備、裁植の植樹事業に使用いたしました。
・(効果)植樹面積を7ha増やすことが出来、また作業に従事した中国の農民の収入を増やすことが出来ました。本地区は中国においても同趣旨で沙漠緑化と中国農民の収入増加に努力している地区で日本からの支援は有効であり、草の根外交にも役立っています。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\560,455   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要) 当法人は地球温暖化と日本への黄砂の飛来減少に向けて、中国の甘粛省武威市古浪県馬路灘林場地区のトングリ沙漠南縁の沙漠で現在日中緑化交流基金およびイオン環境財団の助成金によりここ数年継続して植樹をしています。降水量は通常の400mmより少ない約200mmと降水量の少ない沙漠であるが,このような環境に強い潅木花棒,沙拐棗を用いて植樹を行い、高い活着率をえています。植樹の實作業は中国の方にお願いして実施しています。                          ・(使途)このたびご寄付をいただいたた560,455円と住宅エコ基金95,550円計656,005円は、助成金と合わせて平成23,24年度の植樹事業に使用いたしました。                                                                     ・(効果)植樹面積を約6.6ha増やすことが出来、また作業に従事した中国の農民の収入を増やすことが出来ました。本地区は中国においても同趣旨で沙漠緑化と中国農民の収入増加に努力している地区で日本からの支援は有効であり、草の根外交にも役立っています。