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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)

対象分野 森林の保全・緑化
事業者コード K208 

プロフィール

活動ホームページ JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 03-5307-1102 
設立の目的・課題認識 自然と向き合う知恵と技を学び伝える場を提供し、都市と農山漁村の循環と世代をこえた人々のつながりを取り戻すことを目的としています。豊かな未来は、きっとそこから始まると考えています。 
活動実績 森林保全活動として、国産間伐材製「樹恩割り箸」の普及推進や森づくり体験プログラム「森林の楽校」(全国12ヶ所)、上記「森林ボランティア青年リーダー養成講座」等を開催しています。また、援農体験プログラム「田畑の楽校」や都市と農山漁村を結ぶ人材を育てる資格検定制度「エコサーバー検定」等も実施しています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 森林ボランティア活動の裾野を広げる青年リーダー養成講座の展開拡充 
家電エコポイント寄附の使い途 森づくりの活動は広がっていますが(当法人でも全国12ヶ所年30回以上開催)、その安全な運営・指導ができる若いリーダーが求められています。そのため若者を対象に森林保全の技術や環境問題等を学ぶ講座を実施します。東京や関西での10年以上のノウハウを展開するため、道具整備や新規地域での実施準備に活用します。 
寄附額に応じた活動例 1円~50,000円の場合 若いリーダーを育成する講座に必要な森林保全作業の道具や、間伐材を有効活用する機器の購入に充てます。 
50,000円~1,000,000円の場合 若いリーダーを育成する連続講座である、森林ボランティア青年リーダー養成講座の運営に活用します。 
1,000,000円以上の場合 新規地域で若いリーダーを育成するための、森林ボランティア青年リーダー養成講座の立ち上げに活用します。 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\742,316   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)森づくり活動の安全な運営ができる、次世代を担う「森林ボランティア青年リーダー」を養成する講座を、当法人では13年前から東京都奥多摩町、5年前から兵庫県宍粟市と京都府亀岡市の森林で実施してきました。
刃物とロープで色々な作業をこなし道具も作る経験や、山村で暮らす方との交流は、ライフスタイルを見直すきっかけにもなっています。
・(使途)本講座の運営経費(広報費、会場借料、講師謝金等)の一部 として、ご寄附全額の742,316円を使わせて頂きました。
これにより、幅広い広報をしつつ参加しやすい受講料金を設定することができました。
・(効果)今年度は、震災の影響かイベントの参加者が軒並み減っていたのに対し、リーダー講座は例年の水準を維持することが出来ました。また、修了生が主体的に実践を進めています。
彼らが活躍するイベント「森林の楽校」に、ご寄附を頂いた皆様にもご参加頂ければ幸いです。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\543,956   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)森づくり活動の安全な運営ができる、次世代を担う「森林ボランティア青年リーダー」を養成する講座を、当法人では14年前から東京都奥多摩町、6年前から兵庫県宍粟市と京都府亀岡市の森林で実施してきました。
現代の若者にとって、刃物とロープで色々な作業をこなし道具も作る経験や、山村で暮らす方との交流は、ライフスタイルを見直すきっかけにもなっています。
・(使途)本講座の運営経費(広報費、会場借料、講師謝金等)の一部 として、ご寄附全額の543,956円を使わせて頂きました。
これにより、幅広い広報をしつつ参加しやすい受講料金を設定することができました。
・(効果)2011年度に引き続き、今年度も震災の影響かイベントの参加者が回復していなかったのに対し、リーダー講座は例年の水準を維持することが出来ました。また、修了生が主体的に実践を進めています。
彼らが活躍するイベント「森林の楽校」に、ご寄附を頂いた皆様にもご参加頂ければ幸いです。