特定非営利活動法人
白神山地を守る会
| 対象分野 | 森林の保全・緑化 | |
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| 事業者コード | K206 | |
プロフィール
| 活動ホームページ | 白神山地を守る会のホームページ（外部サイト） | |
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| 活動形態 | 実践 | |
| 所在地（都道府県） | 青森県 | |
| 問合せ先名称 | 事務局 | |
| 電話番号 | 017-743-8314 | |
| 設立の目的・課題認識 | 白神山地の自然保護と保全を目的に設立しました。実際の活動は山仕事でブナの植林や間伐作業が多くきつい内容で、参加者を募るのが大変です。 | |
| 活動実績 | ブナの苗床をつくり白神山地で採種したブナやコナラの苗木を作り、それを山に戻すというプロジェクトを続けていることです。白神山地は世界遺産の為に、ブナの種はここで採れた種でなければ、植えることができずその苗木を生産することは今まで、どこも試みたケースがありません。それは休耕田を使い実施しています。 | |
| 特記事項 | ||
家電エコポイント環境寄附の活用
| 事業・プロジェクト名 | ブナの森の再生で、森林吸収源の森を復元 | |
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| 家電エコポイント寄附の使い途 | 白神山地は、今でこそ世界自然遺産として、広大なブナ林が世界規模で存在するのは白神山地と思われていますが、過去の拡大造林計画で、白神山地の世界遺産エリアの回りには、針葉樹のスギがたくさんあり、生態系に影響を及ぼしています。その針葉樹の森を広葉樹のブナの森に復元・再生の為の植林活動に使います。 | |
| 寄附額に応じた活動例 | 1円～50,000円の場合 | トガ等の植林作業用道具の購入代金として使用します。 | 50,000円～100,000円の場合 | 間伐材の有効利用の為の運搬費として使用します。 | 100,000円以上の場合 | チェンソーや下草刈り機などの什器備品に使用します。 |
事業報告
2010年度
| 環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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| 対象期間の 合計寄附額 |
\1,065,149 | |
| 実際の 環境寄附の 使い途 （使用対象 及び成果等） |
このエコポイントは白神山地で行われているブナ植樹祭の運営に使わせて頂きました。毎年、6月～7月に白神山地では、里で作った広葉樹の苗木を使い、ブナ植を行っています。特に係る経費として植林をするボランティアの方々を搬送するマイクロバス代。そして下草刈りをする為の道具である草刈り機の購入に使いました。2011年は国際森林年ということで、400名が参加し2000本の落葉広葉樹を植えました。 | |
2011年度
| 環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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| 対象期間の 合計寄附額 |
\1,066,160 | |
| 実際の 環境寄附の 使い途 （使用対象 及び成果等） |
白神山地におけるブナの森の再生事業は、今年で12回目の植樹祭が続いています。 この間、ぶなの種を拾い、育て植林する事業を展開して参りました。特に大変なのは地ごしらえです。大きな杉などの間伐作業を行い、必要な物は里に下げて薪にしたり、木工品等に利用もしています。 今回の寄附金1,066,160円は上記の作業をする為の道具（チェンソー・チェンソーを使う際の防具服・下草刈り機や地ごしらえ用の大型草刈機）の購入や、山から下ろしてくる作業用トラックの費用を全額使用しました。 確実に白神山地の核心部分の外側の森の復元・再生活動は進んでおります。これからもこの活動を展開していきたいと考えております。 |
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