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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
おおいた環境保全フォーラム

対象分野 自然保護・生物多様性保全
事業者コード K204 

プロフィール

活動ホームページ おおいた環境保全フォーラムのホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 大分県 
問合せ先名称  
電話番号 097-529-5046 
設立の目的・課題認識 私たちNPOは、生物多様性は物心両面での生存基盤である多くの生態系サービスを支える源泉であることを認識し、豊かな生物多様性と健全な生態系を保全することを目的として設立しました。 
活動実績 ・平成20年1月~:別府市、猪の瀬戸湿原で森林、湿原、草原の保全活動を実施しています。 ・平成21年4月~:大分市東部地域でため池や河川などの水辺環境の環境調査及び保全活動を実施しています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 森と海を結ぶ豊かな生態系創生事業 
家電エコポイント寄附の使い途 私たちNPOは、エコポイント寄附事業を、次の時代を担う若い世代の人材育成のための環境教育を通じた以下の啓発活動に活用していきたいと考えています。①ふれあいの森・自然学校 ②学・楽 水辺学校。 
寄附額に応じた活動例 1円~50,000円の場合 小中学生を対象にした環境授業を開催する上で必要な教材や水質試験の試薬の購入費に充てます。 
50,000円~100,000円の場合 自然観察や生物調査等の環境学習を実施する上で必要な機材の購入費及び水質検査用機器の購入費に充てます。 
100,000円以上の場合 生物調査や水質検査等の環境学習を実施する上で必要な水質検査機器の購入及び観察機器の購入費に充てます。 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\820,537   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(事業概要)私たちNPOは、自然と共生した持続可能な地域づくりのために、特に近年注目されている里山と里海の生態系の保全活動を重視した活動を実施しています。里山、里海環境の保全の重要性を広報、啓発するための自然観察会などの環境教育活動を市民や子供を対象に実践しています。
・(使途)寄付金は、主に生き物観察会や調査用の機材、用具の購入に活用しました。詳細はタモ網、簡易水槽、定置網、投網、もんどり、水質調査用キット等を合計548,000円で購入し、夏期以降計5回の自然観察会と生き物調査を実施し延べ158名の参加者を集めることができました。残金272,537円は、今後河川やため池等のPHやCODの水質検査機器及び野外環境授業用のテントや机、ボードなどの備品を購入し次年度はこれらの機材等を有効活用し環境教育等の支援事業を実施する予定です。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\556,093   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(事業概要)私たちNPOは、自然と共生した持続可能な地域づくりのために、里山と里海の生態系の保全活動を重視した活動を実施しています。里山、里海環境の保全の重要性を啓発するための環境教育活動を市民や子供を対象に実践しています。・(使途)平成23年度は、大分市東部小猫川及び磯崎海岸周辺で市民や子供を対象に6回の生き物観察会や小学校での自然観察会と出前環境授業を開催し、延べ285名の人達に参加して頂くことができました。前回の繰越金と今回、ご寄付頂いた金額を使い野鳥観察用のフィールドスコープ5台とPH等が測定できる簡易水質検査機器を508,250円で購入し、質の高い環境教育プログラムを実施することができました。また平成25年度に大分県佐伯市で自然学校の開校を予定しており、今回の寄付金残金320,380円は質の高い自然学校の運営のために必要な生物調査用観察機器の購入費用に充てたいと考えています。