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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
エコロジー夢企画

対象分野 自然保護・生物多様性保全
事業者コード K200 

プロフィール

活動ホームページ エコロジー夢企画のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発、調査研究 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称  
電話番号 03-3886-6554 
設立の目的・課題認識 一般市民に対して環境に関する事業を行い、地球環境の向上に寄与すること、また行政との協働による優れた選考事例を作り、次世代にエコロジーへの夢を実現するキーをバトンタッチしくことを目的に設立しました。 
活動実績 ①綾瀬川浄化対策提言と生物生息環境調査・親子観察会、②プールのヤゴ救出大作戦;計11回延べ3686人参加、③太陽熱を利用しよう「ぐるっ都地球温暖化対策地域協議会」設立、④学校給食の生ごみの堆肥化提案、⑤世界共通のアイコンによる「あだちグリーンマップ」制作、⑥第14中学校ビオトープ作り指導 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 エコ夢探検隊と綾瀬川の生き物をしらべよう! 
家電エコポイント寄附の使い途 水質汚濁で有名な綾瀬川において、国に浄化対策提言を行い、両岸にビオトープが完成。その為周辺の生物生息環境調査を4年毎に実施し公開。親子観察会・水辺安全教室等を通して環境保全の大切さを市民に伝えています。継続的調査があってこそ保全への発言権もある為、いただいた寄附で調査活動を行っていきます。 
寄附額に応じた活動例 1円~50,000円の場合 調査イベント時の観察用具・工作材料・備品購入に充てます。 
50,000円~100,000円の場合 調査指導講師の交通費と謝礼、ボート・漁具などの機材借用料、広報チラシの印刷等に使います。 
100,000円以上の場合 継続して本格的生物生息環境調査を行い、調査報告書を作成し、ホームページアップする費用に充てます。 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\741,528   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
22年10月、エコ夢探検隊お月見コンサート98名参加、23年7月10日エコ夢探検隊昆虫観察と魚調査(放射能懸念のため11名参加のみ)、10月10日お月見コンサートと昆虫観察48名参加を実施しており、その講師謝礼等、ホームページのリニューアルに当てさせていただいた。上流側の魚道が開口部が大きすぎたために土砂の流入があり、7月調査では、魚の種類が減ってしまっていた。ギンヤンマは多く飛んでいてホシササキリ、イモサルハムシ、コムラサキなど初記録の昆虫が10種出た。見守る人を増やしたいと始めたお月見コンサートでは、綾瀬在住の胡弓の演奏家を招き「環境がいいと文化が育つ。文化のあるところには良い環境が残る」ということを実感してもらう目的で演奏会を行い効果を上げた。また、これまで更新がしにくかったホームページを誰でもアップしやすいサイトに作り替えてもらうことができた。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\552,241   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
23年8月19日、エコ夢探検隊昆虫観察と魚調査(放射能懸念のため積極的には呼び掛けず15名参加)、綾瀬川両岸で昆虫観察、魚の観察会をした。魚道からの土砂の流入が多いため、魚の種類・数が減ったが、25年1月、国土交通省が魚道の改修工事をしてくれたのは、調査活動の大きな成果。漁網等の借用料が5万円、指導料が5万円。9月10日、お月見コンサートと昆虫観察を企画し、盲のバイオリニスト穴澤雄介氏を招いていたが、豪雨のため中止となった。違約料として2万5千円を支払ったが、来年同じ企画を半額で受けてくれるとのこと。 エコ夢探検隊のチラシ印刷費・文具等で2万円を使った。23年311東日本大震災以降、「つながり・ぬくもりプロジェクト~自然エネルギーで被災地支援~」を立ち上げ、幹事団体として太陽熱温水器を172基、寄贈・設置し、現地雇用して活発に活動中。残高は、被災地支援に当てさせていただきたい。