本文へジャンプ

グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


ここから本文。

特定非営利活動法人
環境ネットワークくまもと

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K195 

プロフィール

活動ホームページ 環境ネットワークくまもとのホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発、調査研究、中間支援 
所在地(都道府県) 熊本県 
問合せ先名称  
電話番号 096-362-3776 
設立の目的・課題認識 地球温暖化を防止し低炭素社会づくりを進めるには、地域における自然エネルギーづくりを早急に広める必要があります。当法人は持続可能な社会づくりの一環として市民共同発電所に取り組んでいます。 
活動実績 当法人は、2004年県内初の市民共同発電所「かんくまおひさま発電所」、2007年第2号機である「水前寺幼稚園おひさま発電所」の設置事業に取り組み、年間2.5万kWhを発電し、CO2削減の成果を上げています。2010年春には「山東e&co発電所」と「みなまた・甘夏おひさま発電所」もスタートしています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 かんくまおひさまプロジェクト 
家電エコポイント寄附の使い途 公共性のある施設に太陽光発電設備を設置する費用として使用します。設備設置費用は、地域住民や全国の賛同者から出資あるいは寄附として募り、「市民共同発電所」として運営します。CO2を出さない発電によって地球温暖化防止への貢献はもとより、環境教育の場所として活用されます。 
寄附額に応じた活動例 1円~50,000円の場合 市民共同発電所(病院・学校等の地域公共施設)に設置する、太陽光発電設備の費用として使います。 
50,000円~100,000円の場合 子供を対象とした自然エネルギー(太陽光発電)についての学習会を企画・実施します。 
100,000円以上の場合 太陽光発電施設に設置する案内パネルや表示板作成に係る費用に使います。 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\783,029   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)地球温暖化を防止し低炭素社会づくりを進めるには、地域における自然エネルギーづくりを早急に広める必要があります。当法人は2004年度より、持続可能な社会づくりの一環として、熊本県内の公共性のある施設の屋根に市民共同発電所として太陽光発電施設の設置推進に取り組んでいます。
(用途)ご寄附いただいた783,029円は、熊本県内の私立幼稚園の太陽光発電設備(10kW)に付属する表示板作成費の一部(683,129円)および自然エネルギーについての学習会資料印刷費(99,900円)に充てさせていただきました。
(効果)表示板の設置により、幼稚園児でも分かりやすくリアルタイムに発電量やCO2削減量を知ることで、自然エネルギーに対して関心を高める事ができます。自然エネルギーをテーマにした学習会では太陽光発電はもとより、持続可能な社会づくりへの総合的な取組みが必要である事を学んで頂きました。
 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\560,472   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)地球温暖化を防止し、低炭素社会づくりを進めるには、地域における自然エネルギーづくりを早急に広める必要があります。当法人は2004年より、持続可能な社会づくりの一環として、熊本県内の公共性のある施設の屋根に市民共同発電所として、太陽光発電施設の設置推進に取り組んでいます。                                                                 (用途)この度、ご寄付いただきました560,472円は、熊本県内の私立幼稚園の太陽光発電設備設置工事費の一部としてあてさせていただきました。                                                  
(効果)太陽光発電施設(10kw)の設置により、年間発電量は約12,000kwh/年、年間CO2削減量は約7,900㎏-CO2/年になる予定であり、地球温暖化防止への取り組みを一歩前進することができました。