対象分野 | 地球温暖化防止 | |
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事業者コード | K186 |
プロフィール
活動ホームページ | エコ・リーグのホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 知識の提供・普及啓発、調査研究、中間支援 | |
所在地(都道府県) | 東京都 | |
問合せ先名称 | 事務局 | |
電話番号 | 03-5225-7206 | |
設立の目的・課題認識 | 深刻化する地球環境問題に、青年からの取り組みを支援するため当会は設立されました。青年は人脈、資金、経験をあまり持たず、事業を回すために苦労することが多いため、当会の活動は重要であると考えています。 | |
活動実績 | 当会では、これまでに2万人以上の青年の環境への取り組みを支援してきました。当会が毎年約10回、全国で開催する合宿の環境イベントでは、全国の青年が集い、様々なプロジェクトが生まれています。また、国連環境計画(UNEP)や環境省などが実施する、青年向け国際環境事業の日本窓口としての機能も果たしています。 | |
特記事項 | 平成24年2月21日付けで、「全国青年環境連盟」から名称を変更しました。 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | Campus Climate Challenge | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 学生が大学で取り組む省エネ活動を支援することで、地球温暖化防止へ貢献します。具体的には、(1)大学の省エネ活動の先進事例を収集し、Web上でデータベース化し全国へ効果的な取り組みを普及、(2)全国の大学の温暖化防止への取り組みをランキング化し、発信することで、大学の取り組みの促進、の二つを行います。 | |
寄附額に応じた活動例 | 1円~50,000円の場合 | 大学の温暖化防止活動取り組み状況のデータベースをWeb上で構築します。 | 50,000円~100,000円の場合 | データベースに掲載する情報を収集するため、先進的な取り組みを行っている全国の大学へ取材を行います。 | 100,000円以上の場合 | 全国の大学の温暖化防止活動状況を調査したものをランキング化し、HPやマスメディアを通じて公表します。 |
事業報告
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\758,887 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
平成22年および平成23年に全国約750校の大学へ調査票を送付し、そのうち151校(平成22年)、166校(平成23年)から回答を得ました。調査によって得られたデータを基に点数化してエコ大学ランキングを策定し、マスメディアを通じて広く周知しました。ランキング結果は、新聞やWebニュース、テレビ番組など各年約20のメディア媒体に掲載されました。さらに取材・調査を通して得た情報、分析結果などの知見を、大学の環境対策担当者等へ広く普及させるために「全国エコ大学白書2010・2011」を作成し、大学関係者に配布しました。2010年秋には、先進校(三重大学、日本工業大学)や米国で積極的に対策に取り組んでいるエール大学から学生を招き「エコキャンパスフォーラム」を開催し、全国から約70名が参加しました。この度、ご寄付頂いた寄付金は当プロジェクトの運営費として使わせて頂きました。 |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\542,874 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
・(概要)平成23年及び平成24年に全国約750校の大学へ調査票を送付し、第3回・第4回エコ大学ランキングを作成・発表いたしました。また、調査からわかった先進的な取り組みを行っている大学14校に対して取材を行い、「全国エコ 大学白書2011・2012」に記事を執筆・掲載致しました。 ・(使途)今回ご寄付いただいた542,874円を、調査票の作成及び集計、ランキング結果の公表や「全国エコ大学白書」執筆関連取材に関わる旅費、エコ大学ランキングの公表や広報物・展示物の作成、その他事務管理費として充てさせて頂きました。他に当団体で独自に調達した財源と合わせ、概要に述べる活動を実施いたしました。 ・(効果)平成22年の調査回答数は151校であったのに対し、平成23年は166校、平成24年は182校から回答を得ることができました。ご寄付のおかげで調査対象が拡大し、プロジェクトの発展に大きく寄与しました。 |