対象分野 | カーボン・オフセットなどの事業・プロジェクト | |
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団体名 | 株式会社 PEARカーボンオフセット・イニシアティブ | |
事業者コード | K177 |
プロフィール
活動ホームページ | 株式会社 PEARカーボンオフセット・イニシアティブのホームページ(外部サイト) | |
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所在地(都道府県) | 東京都 | |
問合せ先名称 | エコポイント事務局 | |
電話番号 | 090-5209-9663 | |
事業形態 | 事業実施主体 | |
特記事項 | プロジェクトの国連登録後、寄附金に応じたクレジットを無効化し電子ファイルで証書を発行します。 |
家電エコポイント寄附の活用
家電エコポイント寄附の使い途 | 寄附金は、途上国貧困農村の低炭素型開発活動をプログラムCDMで実施する上での初期投下資金(審査、BMD設置費用等)に使用します。中国重慶の多くの貧困農家に1500元/戸でBMDを設置。練炭をバイオガスで代替(約5トン/戸のCO2削減効果)、エネ自給村落開発等の多くの便益があります。随時寄附金の額に比例したBMDを設置し、国連登録後、寄附金に応じたクレジットを無効化し電子ファイルで証書を発行します。 | |
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提供するクレジットの種類 | CER(認証排出削減量) | |
地域振興等の経済波及効果 | 開発途上国でのCDMプロジェクトであるため、国内の地域振興には直接は寄与しません。一方で、途上国、とくに貧困農村の地域振興には非常に大きな寄与をします。地球温暖化問題は南北問題でもあり、途上国がこれから低炭素型経済開発ができるか?がキーとなります。これはまさにそのモデルとなるプロジェクトなのです。 |
事業報告
2009年度
環境寄附 対象期間 |
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\46,408 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
本事業はプログラムCDMで事業化を行い、生み出された排出削減クレジットでカーボンオフセットを行います。1kgCO2e 4円で環境寄付に見合う排出削減クレジットを割り当て、PEARが失効(日本政府の取消口座へ移転)手続きをしてカーボンオフセットを行います。2009年12月にValidationを開始し、UNFCCCホームページにアップロードし、2011年9月にOn-siteバリデーションを実施し、2011年中の国連登録を目指しています。本事業の排出削減クレジット発行後、ポイント取得者からの寄附16,629円については4,157kgCO2e、交換商品提供事業者からの環境寄附29,779円については7,445kgCO2eのカーボンオフセットを行います。尚、本事業は、洞爺湖サミットのカーボンオフセットの助成を受けており、そのカーボンオフセット後に、エコポイントのカーボンオフセットを行います。 |
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\746,288 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
本事業はプログラムCDMで事業化を行い、生み出された排出削減クレジットでカーボンオフセットを行います。1kgCO2e 4円で環境寄付に見合う排出削減クレジットを割り当て、PEARが失効(日本政府の取消口座へ移転)手続きをしてカーボンオフセットを行います。2009年12月にValidationを開始し、2011年9月にOn-siteバリデーションを実施し、2012年中の国連登録を目指しています。本事業の排出削減クレジット発行後、ポイント取得者からの寄附481,147円については120,287kgCO2e、交換商品提供事業者からの環境寄附265,141円については66,285kgCO2eのカーボンオフセットを行います。尚、本事業は、洞爺湖サミットのカーボンオフセットの助成を受けており、そのカーボンオフセット後に、エコポイントのカーボンオフセットを行います。 |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\546,295 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
本事業は、プログラムCDMで事業化を行い、生み出された排出削減クレジットで、カーボンオフセットを行います。PEARは、1kg 4円でカーボンオフセットを行っており、環境寄付に見合う排出削減クレジットを割り当てます。割り当てた排出削減クレジットを、PEARが失効(日本政府の取消口座へ移転)します。これにより、京都議定書に定める排出量削減目標を超えて、地球大気から温暖効果ガスを削減することができます。本事業は、2009年12月にValidationを開始し、UNFCCCホームページにアップロードしました。そして、2011年9月にOn-siteバリデーションを実施し、2012年5月14日に日本政府承認を取得し2012年中の国連登録を目指しています。今回は136,574kg-CO2eをクレジット発行後カーボンオフセットを行います。 |