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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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財団法人
奈良県緑化推進協会

対象分野 助成・トラストを行う団体
事業者コード K169 

プロフィール

活動ホームページ 奈良県緑化推進協会のホームページ(外部サイト) 
所在地(都道府県) 奈良県 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 0742-24-0200 
設立の目的・課題認識 奈良県における緑環境整備を進めるため、緑化思想の高揚、緑化事業の推進、県土の保全、水資源の確保、森林の整備に係る自発的な活動の円滑化を図り、緑あふれる豊かで住みよい郷土づくりに寄与します。 
活動実績 平成20年度は、地域住民が自ら作成した緑化計画に基づく環境づくり事業に5団体1,300千円、森林環境の大切さを啓発推進するためのイベント事業に9団体1,000千円、緑化実践活動を通じて子供達の緑に対する知識と理解を深めるためみどりの少年団に53団1,640千円の助成を行い、活動活性化に努めました。 
特記事項  

家電エコポイント寄附の活用

事業・プロジェクト名 緑の募金による森林整備・緑化支援 
家電エコポイント寄附の使い途 青少年の森林環境教育や、みどりの少年団活動の一環として学校で取り組む緑化推進・啓発活動への助成、森林の整備・緑化の推進活動を推進するための事業や緑化啓発イベントを助成します。このことにより、緑環境の大切さを実感し心身共に健全な青少年を育成すること、森林保全活動の一層の拡大を図っています。 
寄附額に応じた活動例 10,000円~500,000円の場合 地域住民が主体となって行う森林保全活動、市町村が主体となって実施する緑化啓発イベントに対する助成 
500,000円~1,000,000円の場合 将来を担う青少年の森林環境教育を進めるため、学校周辺の緑化・普及啓発活動等に対する助成 
1,000,000円以上の場合 将来を担う青少年の森林環境教育を進めるため、学校周辺の緑化・普及啓発活動等の活性化に対する助成 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\58,680   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当協会が実施する「みんなの森造成事業」として採択した7団体へ、植栽した樹木996本に対する助成の一部として環境寄附を活用させていただきました。
この事業は、地域住民や学校の生徒会等が、自ら作成した緑化計画に基づいて事業を実施することにより、緑化推進運動の活性化と拡大を図るものです。
助成団体の一つの公立中学校では、校舎建て替えに伴い、新校舎周辺に植栽しました。生徒たちが自ら植栽し学校環境を整備することで、心の潤いを感じる憩いの場を大切にする気持ちと共に、愛校心が育ってくれることを期待しています。
また、度重なる台風被害で大きく変わってしまった鎮守の森の再生を目指す団体へ助成しました。長期計画を立て、自然にも参加者にも無理なく回復するよう、引き続き手入れを行っておられます。地域の憩いの場としてだけでなく生物多様性等の機能向上を期待し、植栽作業には地域の垣根を越えた多くの方々が参加しました。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\805,496   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
昨年に引き続き、地域住民や学校の生徒会等が自ら計画・実施する「みんなの森造成事業」に採択された4団体(植栽本数564本、植栽面積4100㎡)への助成の一部として活用させていただきました。
市街地に残る、荒れて雑草の繁茂する「鎮守の森」。地域にとって憩いの場である歴史ある神社の荘厳な景観を回復すべく、地域住民が主体となって土壌条件や植生を調査し、昨年は200人で260本、本年は200人で281本の樹木を植栽しました。県立高等学校では、生徒たちが自ら樹木を植栽し学校環境を整備することで、心の潤いを感じる憩いの場を大切にする気持ちと共に、愛校心が育ってくれることを期待しています。
また、森林環境教育の一環として、県内各地で活躍する「みどりの少年団」(63団、7272人)への助成の一部にも活用させていただきました。より身近な野菜や花の栽培を続けることで、心にも緑の芽が育つことを期待しています。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\617,762   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
本年度も、地域住民や学校の生徒会等が自ら計画・実施する「みんなの森・里山整備事業」に採択された7団体(植栽本数809本、植栽面積10,529㎡)へ、植栽木と肥料を購入する経費として寄附金を活用させていただきました。
自然環境と調和した町並み景観形成をめざす住宅地では、周辺に残る緑地帯を利用して豊かな生活環境を享受したいと、地域住民みなさんの協力でサクラやモミジ、ウメなど植栽されました。
その他、森林環境教育の一環として、県内各地で活躍する「みどりの少年団」(62団、7492人)が行う身近な緑を守り育てる活動への助成の一部にも活用させていただきました。緑と共に成長する子どもたちの将来が、緑豊かでありますよう願っています。
上記2事業に寄附金は全額使用させていただきました。