本文へジャンプ

グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


ここから本文。

財団法人
かながわトラストみどり財団

対象分野 助成・トラストを行う団体
事業者コード K159 

プロフィール

活動ホームページ かながわトラストみどり財団のホームページ(外部サイト) 
所在地(都道府県) 神奈川県 
問合せ先名称 普及課 
電話番号 045-412-2525 
設立の目的・課題認識 神奈川という首都圏域に残る緑地を保全し、次の世代へ向けて「かながわのナショナル・トラスト運動」を推進する団体として設立したが、緑地の計画的な保全管理を行うために、維持管理経費の適切な充当が必要です。 
活動実績 神奈川県や市町村、活動団体、県民との協力により、緑地の買入れ、地権者との保存契約、寄贈などの手法によって、神奈川県内に27のトラスト緑地を保全することができました。また、みどりのトラスト会員として約4万人の賛同を得ています。 
特記事項  

家電エコポイント寄附の活用

事業・プロジェクト名 トラスト緑地保全支援事業 
家電エコポイント寄附の使い途 かながわのナショナル・トラスト運動によって保全された緑地は、樹木の伸長、立ち枯れの発生、外来植物の繁茂など、様々な問題を抱えています。寄附金の活用により地域のボランティア団体と協働して、良好な緑地を維持するため、計画的な管理活動を行います。 
寄附額に応じた活動例 10,000円~100,000円の場合 緑地の適正な整備計画策定に必要な、動植物などの調査活動費用に充てます。 
100,000円~200,000円の場合 植栽や除伐、外来植物除去作業などの緑地の維持管理活動費用に充てます。 
300,000円以上の場合 枝打ちや間伐などの樹木管理や歩道・湿地などの環境整備活動費用に充てます。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\111,752   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当財団では、神奈川県内の3つのトラスト緑地において地元ボランティア団体との協働による自然再生活動として「トラスト緑地保全支援事業」を展開しています。
三浦市にある小網代の森緑地では、水系動植物調査や整備活動を行い、大和市の久田緑地では、定期的な竹林整備活動を進め、横浜市の桜ケ丘緑地では、水辺の環境保全活動や植生調査を行い、エコポイントのご寄付を一部費用に充てました。
継続した調査と再生活動によって、生態系の回復の兆しが見えたり、伐採した竹のチップ化による堆肥、マルチ材などの資源循環を実践するなど、それぞれの自然環境に合わせた再生活動を行っています。
今後も、持続的な活動を行い良好な自然環境に向けて取り組んで行きます。今回ご寄付くださった皆様もご参加頂ける企画もありますので、お気軽に財団事務局へお声掛けください。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\1,043,015   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当財団では、神奈川県内の3つのトラスト緑地において地元ボランティア団体との協働による自然再生活動として「トラスト緑地保全支援事業」を展開しています。
三浦市にある小網代の森緑地では、水系動植物調査や緑地の自然再生活動を行い、大和市の久田緑地では、定期的な竹林整備活動を進め、横浜市の桜ケ丘緑地では、水辺の環境保全活動や植生調査などを行っており、鋸や鎌などの用具の調達や周知活動用チラシの作成などにエコポイント寄付を費用の一部に充てました。
緑地の植生調査を実施しボランティアの活動計画書を作成したり、継続的な水系調査及び整備活動を踏まえ、新たに湿原回復作業に着手するなどそれぞれの自然環境に合わせた再生活動を行っています。
今後も、持続的な活動を行い良好な自然環境に向けて取り組んで行きます。今回ご寄付くださった皆様もご参加頂ける企画もありますので、お気軽に財団事務局へお声掛けください。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\1,723,224   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
 神奈川県内の3つのトラスト緑地で、ボランティア団体との協働で「トラスト緑地保全支援事業」を展開しています。都市近郊にある緑地の自然環境を保全し、ボランティア活動が継続して取組みができるよう、支援しております。
 エコポイント寄付は、ボランティア団体への助成や樹木整備作業に充てられました。
 小網代の森緑地では、生き物が回復傾向にあることが調査によって明らかとなってきました。これは、ボランティアによる藪笹の除去作業や樹木の整備等が行われており、河川生態系が再生されているようです。また、久田(くでん)緑地では竹林整備などの里山整備活動を行い、桜ケ丘緑地では、水辺の環境学習イベントなどが行われました。
 今後も、良好な自然環境を保全していけるよう取り組んでまいります。今回、ご寄付くださった皆さまにもご参加いただける企画もありますので、財団WEBサイトや財団事務局にお問い合わせください。