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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
カラカネイトトンボを守る会 あいあい自然ネットワーク

対象分野 助成・トラストを行う団体
事業者コード K149 

プロフィール

活動ホームページ カラカネイトトンボを守る会 あいあい自然ネットワークのホームページ(外部サイト) 
所在地(都道府県) 北海道 
問合せ先名称  
電話番号 011-778-8353 
設立の目的・課題認識 本会は多くの方が将来にわたり、地域の自然と触れ合う体験を通して、生命の尊さ、自然の大切さを学んでゆけるよう、さらに豊かな自然を子供達に引き継ぐ事を目指し活動しています。 
活動実績 平18年 1,556,000円 (財)自然保護助成基金 平19年 4,215,500円 (財)自然保護助成基金 平20年 2,228,500円 (財)自然保護助成基金 500,000円 日本河川協会 日本水大賞 環境大臣賞 
特記事項  

家電エコポイント寄附の活用

事業・プロジェクト名 自然保護・生物多様性保全 
家電エコポイント寄附の使い途 篠路福移湿原(20ha→5ha)の埋め立て阻止のための土地購入と測量が緊急課題。15地権者と現在折衝中、A地権者とは、3筆(201坪、105万円)の購入の内諾を得ています。21筆1,465坪(内2筆はナショナル・トラスト運動で購入)、管理地4筆(993坪)です。残りの湿原の10%弱。※平成21年度末 
寄附額に応じた活動例 50,000円以上の場合 ・5筆の購入と測量 50坪×5000円×5=125万円 5筆×20万円=100万円 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\54,199   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
★概要 篠路福移湿原3筆 篠路福移156番地575(201m2)、580(231m2)、581(231m2)の購入(ある企業からの寄付により100.5万円)と、4筆の測量 篠路福移156番地379(155m2)、136番地1047(165m2)、1031(165m2)、935(165m2)と看板3本の設置
★効果 購入金は、企業からの寄付で行い、その土地購入登記料、看板の設置にエコポイント基金の活用を行った。 
上記、購入の土地購入登記料(49,525円)、源泉所得税(3,540円)、看板・角材3本(10,440円)の購入費用の一部に充てた。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\779,891   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
平22年は、始めて企業からの寄附で、篠路福移湿原の3区画を購入でき(全部で24区画)、専門家による水質等調査も始めて行う。23年は、一坪基金等で、6区画を購入出来、いよいよ6月14日 篠路福移湿原の「残土受入差止等請求事件」でスノーメディアに対し提訴し、9/8 傍聴19人、11/10傍聴16人、12/22 11人、2/9 8人、3/15 13人、そして第6回口頭陳述を5/24の予定。環境破壊の補償等もあり、注目を浴びている。
平成22年度分376,652円、調査費437,500円の一部(測量代21万円、水質検査21万円)平成23年度分403,239円、顧問弁護士2人(2月~12月)661,500円の一部 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\528,428   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)篠路福移湿原の購入、管理を行っています。管理地全体で36筆、10,523m2(3,191坪)を管理しています。
2012年7/31~8/1 福島のこども49名を昨年に引き続き余市川でカヌーでの川下り、釣り、とんぼ捕りを行いました。
2012年9/21には、「いい川いい川」in東京大会に参加する韓国一行26名が来札し、藻岩山・サケ科学館・石狩川・川の博物館・篠路福移湿原等を観察対応しました。
2012年11/10・11のJR札幌駅第6回パネル・写真展等の開催等を行いました。
(使途)寄附金は上記イベントの、保険代122,585円、備品代345,758円(カワセミ営巣代100,000円、看板代110,000円、ライフジャケット100,000円等)、コピー代54,752円のイベント活動費の一部として全額使用しました。
(効果)この活動により世間の認知度も向上し、企業や屯田北中学校等の参加もあり、盛り上りました。何と云ってもイベント開催の収支が、赤字から黒字に替わったのも、ご寄附いただいた方々からの寄附が多大なる貢献をしております。本当に感謝申し上げます。