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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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一般財団法人
日本グラウンドワーク協会

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K119 

プロフィール

活動ホームページ 日本グラウンドワーク協会のホームページ(外部サイト) 
活動形態 中間支援 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 一般財団法人日本グラウンドワーク協会 
電話番号 03-5645-8539 
設立の目的・課題認識 地域住民・企業・行政のパートナーシップによる地域の環境改善を通して、持続可能なコミュニティ(活気にあふれ健全で、その地域と地球の環境が尊重され、個人も企業も長く繁栄する社会)の構築を目指しています。 
活動実績 全国20以上のグラウンドワーク団体とネットワークを構築し、地域資源の活用を図るパートナーシップ型の事業を実践しています。活動の中心は地域環境の改善ですが、まちづくり、福祉、企業の社会貢献等の社会課題に総合的に取り組んでいます。近年では、「グラウンドワーク農楽校」など若者の人材育成事業に努めています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 Youth Eco Action-若者主役のパートナーシップによる地域環境改善活動 
家電エコポイント寄附の使い途 若者が主体的に取り組む実践的な環境改善活動(植樹、里山再生、農業体験、手づくり公園整備、環境学習等)を全国各地で実施します。活動は、地域住民・企業・行政のパートナーシップによって地域の多くの方々の参加を得て行うものとし、そのコーディネイト役を地域のNPO(グラウンドワーク活動団体)が担います。 
寄附額に応じた活動例 50,000円~2,000,000円の場合 全国各地でのパートナーシップによる実践的な環境改善活動に充当いたします(全国10地区未満) 
2,000,000円以上の場合 全国各地でパートナーシップによる実践的な環境改善活動を実施します(全国10地区以上) 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\51,918   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当協会では、全国のグラウンドワーク活動団体が取組む地域の環境やコミュニティの再生の活動を支援するため、「グラウンドワーク企業スポンサー事業」を実施しています。この事業は、当協会の企業賛助会員(13社)の会費の一部を主な原資とするものですが、平成21年度の実施にあたっては、ご寄附いただいた51,918円もそこに加えさせていただき、総額90万円の事業となりました。
助成の対象となったのは、「若者の参加」「子どもの参加」「地元企業との連携」などをテーマとした活動を行う5つの団体で、北海道、千葉、岡山、鳥取、高知の各地域で、小学校と地域・企業が連携した環境保全活動、子どもや若者の自然体験を目的とした公園整備、地域の歴史や文化を伝承するための環境整備など、地域社会の形成に貢献する活動が展開されました。
今後も同様の形でご寄附を活用させていただき、全国の活動団体のさらなる支援に取り組んでいく予定です。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\747,929   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当協会では、全国のグラウンドワーク活動団体が取組む地域の環境やコミュニティの再生の活動を支援するため、「グラウンドワーク企業スポンサー事業」を実施しています。この事業は、当協会の企業賛助会員の会費の一部を主な原資とするものですが、平成22年度は、ご寄附いただいた747,929円もそこに加えさせていただき、総額100万円の事業となりました。助成対象となったのは、「行政とのパートナーシップで管理運営する自然公園」「ホタルの里づくり」「特別天然記念物オオサンショウウオの生息環境復元と環境学習」などをテーマとした活動を行う5団体で、茨城、愛知(2団体)、岡山、鳥取の各地域で、地域と行政が連携した自然公園の整備運営、子どもや若者の生き物学習と生息環境整備など、地域のつながりを強めることにも通じる活動が展開されました。今後もご寄附を活用させて頂き、全国の活動団体の更なる支援に取組んでいく予定です。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\522,498   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当協会では、全国のグラウンドワーク活動団体が取組む地域の環境やコミュニティ再生の活動を支援するため、「グラウンドワーク企業スポンサー事業」を実施しています。この事業は、当協会の企業賛助会員の会費の一部を主な原資とするものですが、平成23年度は、ご寄附いただいた522,498円、及び住宅エコポイントでご寄付いただいた90,126円と少額であったため保留した前年度分29,404円も加えさせていただき、総額80万円の事業としました。助成対象は、「過疎高齢地域の梅林整備と地元酒造会社と協働した梅酒づくり」「障害のある若者を主体としたコミュニティカフェのリニューアル」「生き物が生息できる苔が生えやすい水路の環境整備」などをテーマとした茨城、千葉、愛知の3団体で、地域や企業とも連携し、若者の教育や雇用、自立につながる取組みです。今後もご寄附を活用し、全国の取組み団体を支援して参りたいと存じます。