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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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社団法人
ガールスカウト日本連盟

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K108 

プロフィール

活動ホームページ ガールスカウト日本連盟のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 事業グループ 
電話番号 03-3460-0701 
設立の目的・課題認識 少女たちがよき市民となることができるように立派な品性と奉仕の精神を養い、国際間の理解親善を深めると共に、少女たちに興味深い楽しみを与えつつ技能の取得をはかり、もって社会・文化の向上発展に寄与します。 
活動実績 過去15年間にわたり、アフガン・ミャンマー難民の子供たちへの支援を日本の子どもたちが実践するピースパックプロジェクトを展開しました。このことにより、難民支援を行うUNHCRなどの関係団体との協力関係のほか、ガールスカウトのみの活動ではなく、市民レベルへの波及効果をもたらすノウハウを有しています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 ピースプロジェクト GREENER×GREENER 
家電エコポイント寄附の使い途 日本の子どもたちが国内での農業体験や森林保全体験活動を通し環境保全に取り組み、そのことが難民キャンプの環境保全活動を支援する仕組みを創ります。エコポイントは、日本の子どもたちの国内活動と、難民キャンプでの活動の支援に充てることとし、子どもたちが世界の環境に目を向けられるようにします。 
寄附額に応じた活動例 1円~500,000円の場合 プロジェクトに取り組むためのガイドブックを作成・配布し、国内での活動を開始するために充当します。 
500,000円~5,000,000円の場合 国内10箇所で農業体験、森林保全体験活動を実施します。 
5,000,000円以上の場合 難民キャンプでの環境保全活動の実施およびモニタリング活動を始動します。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\62,451   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)
日本の子どもたちが国内での農業体験や森林保全体験活動を通し、環境保全に取り組むことにより、広く世界の問題意識を高め、難民キャンプの環境保全活動を支援できるような仕組み創りを目指します。
(使途)
予定額に達さなかったため必要箇所へ配布するガイドブックの作成に至りませんでした。今回のエコポイント寄附金は次年度に繰り越すこととし、多くに配布できるガイドブックの作成に向け、事例の収集や編集作業を内部で進めました。今後、ガイドブック作成に必要なご寄付がいただけましたら、至急印刷を行い、多くの方々に配布し、国内活動を充実していけるよう使用させていただきます。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\922,987   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)日本の子どもたちが国内での農業体験や森林保全体験活動を通し、環境保全に取り組むことにより、広く世界の問題も意識を高め、難民キャンプの環境保全活動を支援できるような仕組み創りを目指します。
(使途)ご寄付いただいたうちの336,600円を使用し、前年度資金不足のため作成に至らなかったガイドブックを4000部作成しました。
ガイドブックは、関連団体や内部指導者に配布をさせていただき、指導者のプロジェクトに対する意識を高め、国内での取り組みも増加につなげることができました。
国内での様々な取り組みについては、多くの人に知ってもらえるよう当方ホームページで活動紹介をするなどしています。
現在の農業体験、森林保全活動の実施件数については、30件を超えることができました。
残りの寄付金について今後、国内活動や難民キャンプへのモニタリングおよび環境保全活動に役立てます。
 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\616,100   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)
日本の子どもたちが国内での農業体験や森林保全体験活動を通し、広く世界の問題にも意識を高め、難民キャンプの環境保全活動を支援できるような仕組み創りを目指します。
(使途)
前年度作成したガイドブックの残金(586,387円)と今回ご寄付いただいた616,100円を使用し、難民キャンプで環境保全活動を実施しました。
実施場所:バングラディシュ南部コックスバザールにある2つの難民キャンプ(ナヤパラキャンプ、クトゥパロンキャンプ)
実施内容:
①キャンプ内リーダーを対象に環境教育のワークショップ(環境サイクルについて知ってもらう、環境保全の大切さを理解してもらう、資源について知ってもらう など)の実施。
②キャンプ内の緑化をはかるための植樹や植林
③今後可能な環境改善プログラムの提案
(効果)
実際に難民キャンプで環境保全に関するプログラムを実施したことにより、現地のニーズを把握し、今後の実施内容について検討を進めることができました。今後は難民キャンプで実施する環境保全活動と国内での環境保全活動を連動させる仕組み作りを整えていきます。
また、国内での活動については、全国で環境保全に関する活動が進められ、75件の活動報告を受けました。引き続き国内での活動が充実するよう取り組んでいきます。