対象分野 | 環境教育・人材育成 | |
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事業者コード | K103 |
プロフィール
活動ホームページ | アトピッ子地球の子ネットワークのホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 実践、知識の提供・普及啓発、調査研究 | |
所在地(都道府県) | 東京都 | |
問合せ先名称 | ||
電話番号 | 03-5948-7891 | |
設立の目的・課題認識 | 人と自然が共生し多様な価値を認めあい、病気があってもなくても誰もが共に生きることができる社会の実現を目指す。福祉は福祉、医療は医療、環境は環境という枠を超えた様々な意図と意味をもつ企画を実施したい。 | |
活動実績 | 電話相談窓口の開設(年間約600本)/夏休み環境教育キャンプ(通算15回)や里山プロジェクト(年4回)の開催/Webサイト「食物アレルギー危機管理情報(FAICM)」の運営/書籍『花粉症を軽くする暮らし方』等の発行/夜の患者交流会の開催/患者動向調査/原稿執筆/講師派遣 等 | |
特記事項 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | アトピー・アレルギー性疾患患者のための環境教育プログラム | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアトピー・アレルギー性疾患やいわゆる化学物質過敏症の患者とその家族が安心して参加できる、「夏休み環境教育キャンプ」や「里山プロジェクト」などの環境教育プログラムに必要な備品や資材の調達、運搬費用等に充当します。 | |
寄附額に応じた活動例 | 500円~円の場合 | アレルギー患者用の食材料購入。くいや板などの自然観察路補修用資材や整備用備品の購入。 | 5,000円~円の場合 | キャンプやプログラム用調理器具やマキの購入。プログラムを支えるボランティアの勉強会講師費用。 | 10,000円以上の場合 | テントや寝袋、大型備品の購入。キャンプやプログラムで使用する資材や人の運搬費用。 |
事業報告
2009年度
環境寄附 対象期間 |
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\74,366 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
■概要:ぜんそく、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などの疾患があるゆえに、「お出かけがしにくい」「外泊できない」「外食ができない」子どもたちが抱える課題を、「医療の力をあまり借りず」に、自然環境の中での遊びをとおして市民自身が解決する試みとして、通算16回目の「夏休み環境教育キャンプ2010」を8月に開催しました(2泊3日)。アレルギー症状の「きつい」子どもに合わせて全員でできるだけ同じものを食べるという「患者だけが別メニューを食べる」通常の行為を逆転させた試みを実施しています。 ■使途:ご寄付いただいた74,366円は、冷蔵庫・炊飯器・食材に活用いたしました。 ■効果:夏場の食材を保存するための冷蔵庫、ご飯を炊く炊飯器、旬の食材の購入費として、総勢約110人のキャンプ(ボランティア約50人)を開催することができました。今後もキャンプを含む環境教育プログラムを開催していきます。 |
2010年度
環境寄附 対象期間 |
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対象期間の 合計寄附額 |
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実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\581,608 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
■概要:喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などの疾患があるゆえに、外泊や野外活動、外食ができないという課題を、自然環境の中で遊びやプログラムをとおしての解決を目指す、通算17・18回目となる「夏休み環境教育キャンプ2011・2012」を、2011年と2012年の8月に2泊3日で神奈川県立藤野芸術の家を会場に開催しました。 ■使途:ご寄付いただいた581,608円は、キャンプ会場費・施設利用料、講師謝金・交通費、運搬用レンタカー代、食材料や薪などの備品代などに充当し、全額使い切りました。 ■効果:毎年のことながら参加者全員のアレルゲンや疾患・常備薬等の確認と、ボランティアの事前教育など膨大な時間と費用を費やさざるをえない、総勢110人のキャンプを無事開催することができました。また、東日本大震災で被災した患者家族を2カ年にわたり約50人招待して開催いたしました。 |