対象分野 | 環境教育・人材育成 | |
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事業者コード | K099 |
プロフィール
活動ホームページ | 寺子屋方丈舎のホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 実践 | |
所在地(都道府県) | 福島県 | |
問合せ先名称 | ||
電話番号 | 0242-32-6090 | |
設立の目的・課題認識 | 子どもの社会参画を前提とし、学校に行く、行かないに関わらず、障碍が有る無しに関わらず子どもたちが自分を認め、自らを大切にし、自分たちが生きる社会を自分たちの手で築けるように活動する。 | |
活動実績 | 会津若松における不登校児の子ども居場所事業、奥会津を活動場所とした環境事業を実施。子ども居場所事業ではフリースクール世界大会に参画など。環境教育事業では年間10,000名近い子ども達に環境教育、環境保全活動を実践しながら、未来を担う子ども達に生きる力を伝えながら、過疎地域の地域作りに参画している。 | |
特記事項 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | 未来を担う子ども達の自然文化体験事業 | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 子ども達が「奥会津の自然を学ぶ事によって、地域に暮らす意味を実感でき、育まれる事を実感することができる。また、過疎地域に暮らす人々の文化、ライフスキルを体験する事で、生きてゆく自信を身につけ、自然の大切さを知り社会参画してゆく。」ことを目的に、環境教育、環境保全活動、過疎の地域つくりを実践してゆく。 | |
寄附額に応じた活動例 | 1,000円~250,000円の場合 | 1日の幼児と親子による奥会津、三島町における桐の植樹と奥会津生活高原体験 | 260,000円~500,000円の場合 | 1泊プログラムにおける小学生の奥会津自然体験キャンプの実施。水の大切さと火の大切さを学ぶ | 510,000円以上の場合 | 3泊の長期キャンプ。奥会津の農家に民泊しながら、農村の暮らしを通して日本の生きる力を育む |
事業報告
2009年度
環境寄附 対象期間 |
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\66,197 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
<概要> 当団体では未就学児を対象に福島県会津坂下町の会津自然の家にて「森のようちえん」を実施しております。「森のようちえん」では子どもたちが自分でできることを自分で行い、四季を通した自然の中で思う存分自由に遊び、自主性とともに想像力や感性を育みます。 <使途> 毎月1回開催する「森のようちえん」の運営費として、66,197円を使わせていただきました。ご寄付を経費の一部(施設利用費、案内ちらし印刷代、プログラム材料費)に充てることにより、多くの方へのご案内、そして参加しやすい参加費を設定することができました。 <効果> 昨年は延べ80名だったのに対して、今年度は延べ133名の参加と、昨年の1.5倍以上の子どもたちに参加して頂く事ができました。来年度は今まで実施してきたデイプログラムの森のようちえんに加え、1泊の宿泊型の「森のようちえん」の開催を検討しています。 |
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\915,177 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
当団体は月1回をめどに「森の幼稚園」(未就学児童が森林の中で野外体験をし、感性や能動性を養う事業)を行っております。この事業を行う上での工作器具の購入、及び工作材料購入費、一部文具等も含むにこの寄付を使いました。 特筆すべきは被災した児童もプログラムに参加し、会津の子どもと関係性をつくった事。 (対象年齢は3歳から6歳まで毎回15人程度) |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\757,887 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
福島県大沼郡昭和村というブナの原生林に恵まれた自然豊かなフィールドで7月に3企画実施。 様々なテーマに沿って小学生1~6年生のべ234名が参加。 大自然を感じながら、子どもが試行錯誤し工夫した遊びを展開しました。 事業概要 ①7月14日~16日 延べ21名の子どもが参加 火起こしプログラム 森で薪集め、舞ぎり式火起こし、火起こし~たき火・調理などを実施 ②7月21日~23日 延べ102名の子どもが参加 生き物さがしプログラム 森・水辺・土の中などの生き物さがし、仕掛けづくり、生き物研究など ③7月26日~28日 延べ111名の子どもが参加 水遊びプログラム 川遊びやホースでの水遊び、水にまつわる道具作りなど ペットボトルや竹で水鉄砲づくり・流しそうめん設計など 使途 ・プログラム材料費(工作材料、一部文具・工具を含む、川遊び用装備購入) ・資料印刷代、送付用写真データのCD-R購入費 |