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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
岩手子ども環境研究所

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K098 

プロフィール

活動ホームページ 岩手子ども環境研究所のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践 
所在地(都道府県) 岩手県 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 0195-66-0646 
設立の目的・課題認識 どうしたら楽しみながら持続可能な生活に変えられるのか。子どもも大人も、地域の人々も都会の人々も、目で見て、これからのエコロジカルな暮らしを生き生きと感じる〈新たな広場〉を創り出すことを目的とします。 
活動実績 ▼子どものための長期の自然エネルギー&エコ生活スクール(夏・春)▼大人のための自然エネルギーがっこう▼自然エネルギー等をテーマにした体験研修会、総合学習等の受入・地域の暮らしや自然、文化にまなぶスローツアー▼環境共生建築コミュニティカフェ▼環境と調和した暮らしをデザインするパーマカルチャー講座 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 エコスクール「森と風のがっこう」における自然エネルギーを取り入れた、循環型の生活スタイルを楽しみながらまなぶ環境教育 
家電エコポイント寄附の使い途 廃校を再利用した「森と風のがっこう」で子どもや大人たちが循環型の暮らし方を楽しみながら体験する実践的な環境教育を実施し、その教材等の購入費用に充てます。持続可能な生活を体験した人々が自分たちでもできることがあることに気付き、ライフスタイルを変化させるきっかけを与え、持続可能な社会実現の一助とします。 
寄附額に応じた活動例 10,000円~100,000円の場合 自然エネルギー環境教育実施のための、教材の購入(バッテリー、手回し発電機、エネルギー実験ボックス等) 
100,000円~200,000円の場合 自然エネルギー環境教育実施のための、備品購入(小型太陽光パネル等) 
200,000円以上の場合 自然エネルギー環境教育のための設備設置(太陽光パネル、ペレットストーブ、太陽熱温水器など) 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\93,831   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
【概要】当団体では、森と風のがっこうにおいて、自然エネルギーを取り入れた循環型の生活を楽しみながら体験する環境教育を実践してきました。2008年より、自然エネルギー100%で過ごすことのできる滞在研修施設づくり「エコキャビン創出プロジェクト」を進めています。
【使途】この「エコキャビン創出プロジェクト」の事業費として、93,831円を使わせていただきました。ご寄付を太陽光パネルの発電量や電力消費量が数値、グラフで見ることのできるエネルギーモニター1台分の製作及び設置の費用の一部に充てました。
【効果】今回の寄附を活用したことにより、エネルギーモニターがより分かりやすいものを製作することができました。今後、このエコキャビンに滞在した子どもや大人たちに向けて、エネルギーモニターを活用して、エネルギーの大切さを実感できる環境教育プログラムを実施していくことができます。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\901,389   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
【概要】当団体では、森と風のがっこうにおいて、昨年から『「子育て」と「循環(エネルギーの循環と森の更新)」の森づくり事業』に着手し、子どもたちが森の中で五感を通して、自然エネルギーの循環や森の更新が体験できる場づくりを進めています。
【使途】この森づくりの事業費として、901,389円を使わせていただきました。ご寄附を森林の整備の費用の一部に充てました。
【効果】今回の寄附を活用したことにより、森林内に歩道や橋が整備され、子どもたちが安全に木の伐採や運搬ができるようになりました。今後、この森林を活用していくことで、子どもたちの森林のエネルギーが体験的に学べるプログラムや子どもたちの健全育成に関わる支援者や環境教育に携わる指導者の研修を室内のレクチャーと野外の実習を組み合わせていくことでより効果的な内容を提供していくことができます。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\698,802   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
【概要】当団体では、森と風のがっこうにおいて、これまでエネルギーやいのちのつながりが五感で感じられる施設整備や体験プログラム提供を実施してきました。昨年より『循環型の暮らし「見える化」プロジェクト』に着手し、ここにあるモノやコトのつながりを見て理解できるハンズオンサイン群、スペースを創り出し、見せ方や伝え方のデザイニングに注力することを目的とし、イメージやファンタジーを用いた持続可能な地域モデルの発信を推し進めています。
【使途】このプロジェクトの事業費として、698,802円をつかわせていただきました。ご寄附を見える化サイン・ハンズオン展示の制作費の一部に充てました。
【効果】寄附を活用したことにより森と風のがっこうの自然エネルギーのテーマパーク化が進み、来訪者増加や、東北にこれまでなかった循環型生活の学びの場として研修や団体利用の増加が期待されます。