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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
北海道市民環境ネットワーク

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K097 

プロフィール

活動ホームページ 北海道市民環境ネットワークのホームページ(外部サイト) 
活動形態 中間支援 
所在地(都道府県) 北海道 
問合せ先名称  
電話番号 011-531-0482 
設立の目的・課題認識 北海道の環境団体は「人・もの・資金・情報・ノウハウ・専門性・システム」などの不足で、思うような活動の展開や、十分な成果が得られない課題があります。その支援及び基盤強化を目的に、当会は設立されました。 
活動実績 環境活動団体への支援のほか、主な環境保全活動として、全道一斉ごみ拾い「ラブアース・クリーンアップin北海道」を実施し、2008年度は3,128団体69,718名に参加いただきました。また市民参加の植樹活動「ラブアースの森づくり」を白老町と札幌市で毎年実施しています。その他環境保全セミナー等を開催。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 北海道の自然を守る~環境リーダー育成活動 
家電エコポイント寄附の使い途 北海道のめぐみ豊かな自然環境を子どもたちの未来へ引き継ぐために、環境を守り育てる人材を育成し、北海道内の環境活動の基盤強化のために役立てます。当会員団体活動への参加やNPO事務局活動の実体験等を通して環境活動について学ぶことで、北海道民の環境意識の向上と、将来の環境リーダーの育成につなげます。 
寄附額に応じた活動例 0円~100,000円の場合 一般市民向け環境啓発活動として、森林保全活動体験(植樹や育樹等)、温暖化勉強会等を無料で実施します。 
100,000円~1,000,000円の場合 短期インターンシップ。若い世代を対象に、将来の環境人の育成を、3カ月程度のカリキュラムで実施します。 
1,000,000円以上の場合 中期インターンシップ。環境リーダーやNPO人材の育成を目的に、短期雇用創出し環境活動を実施します。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\61,701   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当法人では、会員団体「NPO法人森林遊びサポートセンター」、札幌市との3者で協定を結んでいる札幌市北区茨戸川緑地に、みどり豊かなまちづくりを目指した植樹を実施しています。
2010年9月19日には植付け準備としての下草刈りや地ならし等の作業を27名で実施し、9月26日にはハルニレ・イタヤカエデなどの広葉樹300本を、91名で植付け作業を行いました。
(使途)この度ご寄付いただいた61,701円は、当法人の資金を合わせ、両日の参加者の送迎バスの借上げ代として活用させていただきました。参加者には自家用車での参加はなるべくさけ、二酸化炭素削減のためにも送迎バスを利用するように呼びかけました。
(効果)森林の重要さ・豊かな環境づくりを考える場を提供できました。今後も、参加者の環境意識の向上、みどり豊かなまちづくりを目的に実施し、北海道の環境保全活動に取り組んでいきます。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\834,550   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)2011年は国際森林年。当法人では年間を通し主に若い世代を対象に、森をつくり育てる人材を育成するプログラムを実施しました。勉強会、座談会、フォーラムで北海道ならではの「森と人をつなぐ」道筋を考え、阿寒湖周辺の森を視察し、旭山の森で技術を学び作業を体験しました。勉強会やフォーラムはインターネットで中継と録画配信を行い、多くの方に北海道の森について学ぶ機会を提供しています。
(使途)この度ご寄付いただいた834,550円は、一連のプログラムの開催費として、会場費、講師謝礼、視察経費、インターネット中継費、学生の交通費等として活用させていただきました。
(効果)学生のイベント企画、実施の参加機会の創出ができました。また、北海道の森を守り育て活用していくための、持続可能な森林経営の必要性や保全活動の重要性を学び、市民から「森のデザイン」を提案していく方向性を、若い世代に伝承できました。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\553,302   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)年間を通し、再生エネルギーについて学ぶプログラムを実施し、若い世代に北海道ならではのエネルギーの可能性について学んでもらいました。「エネルギーチェンジ100プロジェクト」の一環として勉強会、座談会、フォーラムを実施し「北海道で何ができるか」を考えました。
(使途)この度ご寄付いただいた553,302円は、一連のプログラムの開催費として、会場費、講師謝礼、インターネット中継費、学生の交通費等として活用させていただきました。
(効果)北海道のエネルギーを見直し、エネルギーの選択を考えるきっかけとなりました。エネルギー勉強会やフォーラムの講演会や分科会等でインターネットで中継と録画配信を行い、多くの方に北海道での再生可能エネルギーについて学ぶ機会を提供しています。インターネット中継技術を若い世代にも教授し、今後の地産地消のエネルギー導入推進につなげるきっかけとなりました。