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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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公益社団法人
滋賀県環境保全協会

対象分野 大気・水・土壌環境の保全、化学物質対策
事業者コード K092 

プロフィール

活動ホームページ 滋賀県環境保全協会のホームページ(外部サイト) 
活動形態 知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 滋賀県 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 077-525-2061 
設立の目的・課題認識 地球環境保全に寄与する為に、企業の自主的な環境保全活動の推進、知識の普及を支援する。目的実現の為には、多数を占める中小企業にも自主的な環境保全活動の体制作り人材育成を浸透させることが課題と考える。 
活動実績 法条例を学ぶ講習会(環境9テーマ実施)16年度から継続 リスクコミュニケーションセミナー、化学物質リスク評価セミナー 17年度から継続 環境報告書作成支援事業 事故防止チェックリストの作成 滋賀県環境関係条例集の作成・販売 排水処理の自主管理アドバイス業務(試行) ISO14001支援事業 等 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 企業の自主的環境保全活動支援事業 
家電エコポイント寄附の使い途 まだ環境対策が進められていない中小企業にも環境保全と経営の両立を図れることを理解してもらい、自主的な環境保全活動推進の裾野を広げ山積する環境問題の解決に寄与したい。寄附は、中小企業の自主的な環境保全活動の体制づくり(仕組み、人材育成)に活用したい。 
寄附額に応じた活動例 10,000円~200,000円の場合 土壌環境の保全や水質保全等をテーマに、企業がしなければならないことが学べる実務的内容のセミナーの開催 
300,000円~500,000円の場合 Web上で学習できる動画の教材づくり(水質・大気等テーマ別に法律を学べる編等) 
1,000,000円以上の場合 経験やスキルの高い方に登録してもらい、環境管理のツール作成、訪問指導、改善アドバイス等を行う。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\78,795   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
『生物多様性』とは自然保護活動だけではなく、企業にとって環境負荷を下げ地球や地域に配慮した環境保全活動をすることであることを理解してもらう為に講義と企業の取り組み事例発表を交えたセミナーを開催致しました。
当日は、「生物多様性とは何か」、「企業が自主的に生物多様性の保全に取り組む為に必要なこと」を学び、企業の事例からいろいろな切り口の生物多様性保全の活動を共有し、自社活動の取り組みのきっかけを作ってもらうことができました。
寄付をして頂いたお金と協会の資金を併せて、企業と生物多様性のかかわりについての専門家を講師の謝金として使用させていただきました。
協会HP上での報告
http://blog.goo.ne.jp/shiga-kankyohozen/e/bae7b24ce04258952f0b0131ffefa415 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\796,892   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当協会は、昨年度滋賀県と協働で、水質法令の概要、水質の日常管理、水質事故防止のppt教材を作成しました。その教材を加工し、ナレーションやテストを加え、DVDを作成しています。このDVD教材は、セミナー等にこれない方等を対象にいつでも学べる機会を増やすことを目的として作成しています。
(使途)DVDの画像データを作成するためのソフトと、画像データと音声データを合成するソフトの購入や、ナレーターの謝金、ナレーションを撮るスタジオ代として、寄付して頂いた796,892円は使用させていただきました。
(効果)現在まだ作成途中ですが、出来上がった場合、繰り返し、いつでも誰でも勉強できる教材として、いままでよりも学習する企画が増え、環境意識の向上に寄与すると考えてます。引き続き企業の自主的な環境保全活動が促進されるように取り組んでいきます。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\603,065   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)
当協会では、定期的なセミナーを開催していますが、受講者からの要望として、決められた日時ではセミナーへの参加が困難なため、好きな時間に繰り返し学習できるツールの要望が数多く寄せられました。この要望を受け、教育教材としてのDVD教材を作成しています。
(使途)
基礎から学ぶ環境法シリーズとして、動画等を用いた分かりやすい教材の作成を順次進めています。画像、音声、ナレーション等の収集・編集費用及びDVDプレス費用として、寄附して頂いた603,065円は使用させて頂きました。
(効果)
「水質事故防止」DVD教材として、2012年5月に発売いたしました。具体的事例を入れ、理解度を確認するテストを付けることなどで、基礎から学べる内容となっています。企業の自主的な環境保全活動のサポートの役割を担っています。