本文へジャンプ

グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


ここから本文。

財団法人
国際緑化推進センター

対象分野 森林の保全・緑化
事業者コード K071 

プロフィール

活動ホームページ 国際緑化推進センターのホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 エコポイント係 
電話番号 03-5689-3450 
設立の目的・課題認識 【設立目的】国際林業協力を推進し、地球規模での森林の保全造成に貢献します。【課題と認識】熱帯林は開発途上地域に分布するため、問題の解決には日本国民および国際社会からの強い支援が必要不可欠です。 
活動実績 『熱帯林造成基金』を設け個人、企業、団体からの寄附等を基に、平成21年3月までに東南アジア5カ国で5,600ha(東京ドーム約1,200個分の面積に相当)の森林を造成しました。国により違いがありますが、1ha(100x100m)当たり平均15万円程度で、植林と3年間の手入れを行うことができます。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 熱帯林造成事業 
家電エコポイント寄附の使い途 東南アジア等の開発途上国の荒廃地や草地における植林活動に充てます。1年目の植林に加え2・3年目にも手入れを実施し、確実に森林を造成します。また、植林を通じた地域住民の環境意識向上と所得向上を図ります。これにより、植林地が、住民の手で将来に亘って持続的に管理されるような条件の整備を目指します。 
寄附額に応じた活動例 1,000円~1,000,000円の場合 当センターの「熱帯林造成基金」の一部として、熱帯林造成プロジェクトでの植林活動経費に充てます。 
1,000,000円~円の場合 エコポイントの寄附金のみによる「エコポイントの森」プロジェクトを形成し、活動経費に充てます。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\87,148   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)
国際緑化推進センターでは、平成4年以来熱帯林造成基金を設けて、個人団体企業等からのご寄付を受けて東南アジア諸国で植林プロジェクトを実施し、23年2月末現在4カ国で約420haの植林事業を実施しています。
(使途)
環境寄付開始時点から平成22年4月までに総額87,148円を熱帯林造成基金にご寄付頂きました。本寄付金はミャンマーマンダレー州パガン・ニャンウー地区で実施中のカバニコミュニティフォレスト造成事業(全体計画平成20年から平成24年植林面積90ha 平成22年度植林面積30ha 事業資金約291万円)の一部として活用しました。
(効果)
寄付金により約0.8haの植林を実施出来ました。当該地域は半乾燥地で貧困な地域であり植林は地域の緑化ならびに地域住民の生活向上に大きく貢献するものであり今後ともプロジェクトの推進に役立たせたいと考えております。
 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\979,036   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当センターは、平成4年[熱帯林造成基金]を設置して以来、個人、団体、企業等からの寄附金を基に、東南アジア諸国で累計面積約6,760haの植林プロジェクトを実施しており、23年度は4カ国で447haの植林を実行中です。
(使途)当該報告期間中に熱帯林造成基金にご寄附頂いた総額979,036円は、ミャンマ ー国マンダレー州パガン・ニャンウー地区で実施中の植林プロジェクト「カバニコミュニティフォレスト造成事業」(全体計画:平成20年から平成24年で植林面積90ha、平成23年植林面積30ha、事業資金186万円)の事業資金の一部として活用しました。
(効果)貴寄附金により約15.8haの植林が実施できました。当該地域は半乾燥地で貧困な地域であり、植林は地域の緑化
・住民生活の向上等に大きく貢献するもので、今後ともプロジェクトの推進に活用させて頂く考えです。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\614,561   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)国際緑化推進センターでは、1992年以来、一般市民、企業からの寄付金等により、東南アジア5ヵ国の荒廃地で植林活動を進めています。その実績は、2013年3月末時点で約71百ヘクタールに達しています。2012年度には、新たに350ヘクタールの植林を実施しました。
(使途)今回報告期間にご寄付戴いた総額614,561円のうち、2012年4月までのご寄付486,430円は、ミャンマー国マンダレー州パガン・ニャンウー地区で、期間を延長した植林プロジェクト「カバニコミュニティーフォレスト造成事業」(全体計画120ヘクタール)の追加分(面積30ヘクタール、後年度の保育等を含めた事業資金296万円)の事業資金として活用しました。また、2012年5月から9月までのご寄付128,131円は、2013年に開始を予定するミャンマーでの新規プロジェクトの事業資金に活用することとしています。
(効果)2012年4月までの貴寄付金により、約4.9ヘクタールの植林が実施できました。当該地域は半乾燥地で貧困な地域であり、植林活動は地域の緑化、住民生活の向上等に大きく貢献するもので、プロジェクトのカウンターパートである環境保全林業省の森林局からも高く評価されています。2012年5月以降の寄付金についても引き続きミャンマーの緑化に活用すべく、カウンターパートと計画づくりの調整を鋭意進めているところです。
家電エコポイントの再開を心待ちしております。宜しくお願いします。