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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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沖縄リサイクル運動市民の会

対象分野 リサイクル・廃棄物対策
事業者コード K042 

プロフィール

活動ホームページ 沖縄リサイクル運動市民の会のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 沖縄県 
問合せ先名称  
電話番号 098-886-3037 
設立の目的・課題認識 エコロジカルな市民社会を目指して、誰もが参加しやすい場とシステムの提供をし、持続可能な社会を構築していく。 
活動実績 1983年設立、不用品データバンク開設。各地でフリーマーケットを開催 1995年地球環境基金助成事業で沖縄リサイクルネットワーク事業実施 2000年那覇市ゴミ減量行動計画策定受託、環境教育プログラム実施開始 2002年事業系食品残渣地域循環事業開始 2008年食品循環推進環境大臣賞奨励賞受賞 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 循環型社会の構築のための環境教育及び生ゴミ資源化推進事業 
家電エコポイント寄附の使い途 現在行っている環境教育プログラム(ゴミ減量体験学習「買い物ゲーム」)の推進、または生ごみ飼料化推進事業の活動に充て、ごみ減量の一層の推進を図る。 
寄附額に応じた活動例 50,000円~200,000円の場合 環境教育プログラム1回~4回実施 
200,000円~500,000円の場合 環境教育プログラム教材リニューアル 
500,000円以上の場合 生ごみ飼料化推進事業で豚の肥育技術向上研究 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\153,453   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当会は子ども向けの体験型ゴミ減量啓発プログラム「買い物ゲーム」を開発し、出前授業を行っています。沖縄県内の小学校を中心に年間約60回実施していますが、毎年多くの学校や団体から依頼があり、実施体制や予算の不足のため全てに応じることができません。
(使途)今回ご寄附頂いた153,453円は、深刻化する発展途上国の廃棄物問題への協力として、JICA沖縄国際センターで研修中のベトナムとマレーシアからの研修生や県内大学生らに対する実施(平成22年8月26日)、またマレーシア・サバ州のNGOへの協力事業の一環で同州サンダカン市にて実施(平成23年2月10日)した際の費用の一部として使わせて頂きました。
(効果)ごみ問題先進国の日本で、私たち市民が草の根の活動の中で作り上げてきたノウハウを広く世界へ発信し、役立てて頂く機会となりました。今後もより一層、ごみ減量や3R啓発活動に取り組んで参ります。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\1,328,385   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当会では食品残渣を堆肥や畜産飼料に再資源化する「くいまーるプロジェクト」を進めています。農家や企業、大学、研究機関などと連携し、2005年に事業協同組合を設立、2009年には食品リサイクル推進環境大臣奨励賞を受賞しました。
(使途)今年度は大手小売チェーン店舗内での試験販売の実施(2011年8月20,21日、415パック、131kg分)、直売店による個配やグループ宅配用の受注ツール作成など、流通、販売ルート開拓を行いました。お取引先担当者やご購入頂いたお客様から寄せられた感想や要望を生産者にフィードバックすることで、飼料設計や肥育技術の向上へ繋げる事業を実施し、それに伴う通信費、交通費、人件費に寄付金を充てさせて頂きました。
(効果)大手の食肉流通ルートで販売する貴重な経験と、多くのお客様からのご意見を得ることができました。これらの成果と実績を肥育技術向上に活用していきます。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\805,655   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当会は食品残渣を畜産飼料等に再資源化する「くいまーるプロジェクト」を進めており、農家や企業、大学、研究機関と連携し、2005年に事業協同組合を設立、2009年には食品リサイクル推進環境大臣奨励賞を受賞しています。
(使途)今年度頂いた寄附(805,655円)は、「くいまーるプロジェクト」を進めるための、連携先の農場への移動・資材の運搬として車両の購入、および打合せ等の経費に使用
しました。今まで資材運搬の際には、スタッフの私有車を使用してましたが、使い勝手や積み込める資材の量などの部分で不便をきたしており、長年必要としてきた車両の購入と取得費として使用しました。
(効果)これにより、今まで資材の運搬に複数台の車両が必要だったところが1台で済むこととなり、ガソリン代等の経費の節減にもつながりました。