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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
きょうとグリーンファンド

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K022 

プロフィール

活動ホームページ きょうとグリーンファンドのホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 京都府 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 075-352-9150 
設立の目的・課題認識 持続可能な社会を目指し、幅広い市民の参加による自然エネルギーの地域への普及、省エネルギーの促進に関する事業を行います。地球温暖化が進む今、幅広い市民、特に次世代の市民への意識改革は重要と考えています。 
活動実績 2009年1月現在、保育園、幼稚園などに市民共同発電所を12ヵ所設置しました。それらが「おひさま発電所」として環境活動の発信拠点となるよう、きょうとグリーンファンドは設置後もサポートを続けています。各園はエコ施設として自発的に環境活動を進め、その影響は子どもから家庭・地域へと波及しています。 
特記事項 税制上の優遇措置が受けられる認NPO 法人です。 

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 市民共同発電所づくりで広げる自然エネルギー 
家電エコポイント寄附の使い途 幼稚園・保育園などに市民が参加する形で太陽光発電設備「おひさま発電所」をつくり、その施設での環境学習を通して、環境意識を家庭や地域に広げています。施設の設備や、保育内容がエコになることは、子どもや職員の実践に繋がります。「もったいない」という感覚を身につけた子どもたちが育つ施設作りを目指しています。 
寄附額に応じた活動例 1,000円~300,000円の場合 おひさま基金に繰り入れ、おひさま発電所設置と環境学習に活かします. 
300,000円~1,500,000円の場合 子どもたちにわかりやすいオリジナルの発電表示盤の設置費用に使います。 
1,500,000円以上の場合 「おひさま発電所づくり」は総事業費約1200万円(10kW)。発電設備、環境学習等の費用に使います。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\118,726   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)次の世代を担う子どもたちに自然エネルギーを大切に使う未来を手渡したいと、幼稚園や保育園に市民参加で太陽光発電設備「おひさま発電所」をつくり、環境学習を共に進めています。2011年3月までに15ヶ所のおひさま発電所を設置しました。
(使途)今回のご寄付(118,726円)はきょうとグリーンファンド「おひさま基金」に繰り入れ、「おおやけエコ発電所プロジェクト」(おひさま発電所14号機)の資金の一部として活用させていただきました。
(効果)2010年1月23日に完成し、点灯式では環境腹話術の公演をおこなうことができました。(2011年3月3日 15号機も完成しました。)持続可能な社会の実現に向けて、自然エネルギー普及活動と環境学習に取り組んでいきます。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\860,917   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)次の世代を担う子どもたちに自然エネルギーを大切に使う未来を手渡したいと、幼稚園や保育園に市民参加で太陽光発電設備「おひさま発電所」をつくり、環境学習を進めています。これまでに15ヶ所のおひさま発電所を設置しました。
(使途)「自然幼稚園おひさま発電所プロジェクト」のオリジナル発電表示盤の一部とさせていただきました。
(効果)自然幼稚園に設置された発電表示盤には、おひさまとクジャクやウサギなど動物が描かれ、発電量に応じて光ります。こどもたちは「わぁ~今日はウサギまでついてる!」「すごい、クジャクまでついてる!」とおひさまの力で発電していることを楽しんでいます。今後も、持続可能な社会の実現に向けて、自然エネルギー普及活動と環境学習に取り組んでいきます。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\604,188   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)次の世代を担う子どもたちに自然エネルギーを大切に使う未来を手渡したいと、幼稚園や保育園に市民参加で太陽光発電設備「おひさま発電所」をつくり、環境学習を進めています。16ヶ所のおひさま発電所を設置しました。                                                             
(使途)体験型環境学習の場「田歌舎」におひさま発電所(10kW)設置した費用の一部(472,254円)と、2011、2012年度35回実施した保育園・幼稚園での環境学習の費用の一部(131,934円)として全額使わせていただきました。実施した環境学習は、腹話術、自然観察会、見学会で、内訳は、講師謝礼、資料作成経費、会場費です。
(効果)2012年10月完成の田歌舎おひさま発電所は、地域ぐるみで「自然エネルギーの里」を目指す取組みの一環で、南丹市美山町で2か所目となります。美山町が、自然エネルギーを活用する地域として展開できるよう、今後もおひさま発電所の設置をめざします。また、既設おひさま発電所での環境学習は、職員の意識改革に焦点を当て、施設自らの工夫を促した結果、「見ないテレビのスイッチは消す」など、幼児の具体的な行動に結びついており、多くのエコな子どもたちが育っています。