対象分野 | 地球温暖化防止 | |
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事業者コード | K008 |
プロフィール
活動ホームページ | Tuvalu Overviewのホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 知識の提供・普及啓発、調査研究 | |
所在地(都道府県) | 東京都 | |
問合せ先名称 | ||
電話番号 | 03-5834-1456 | |
設立の目的・課題認識 | 当団体は島国ツバルの生活や文化、今ある被害を訴求することで、地球温暖化防止活動の推進を行っています。国が沈むのではなく、そこに生きる人々の人生が危機に直面していることを伝える必要があると考えています。 | |
活動実績 | 小学校から一般企業まで年30回の講演会を行うほか、07年12月、バリ島で行われたCOP13ではツバル国政府と協働で「ツバルに生きる一万人の人類」事業の写真展を行うなど、海外での活動も精力的に行っています。ツバルでの活動ではエコツアーの開催、マングローブの植林など、現地に根ざした活動を続けています。 | |
特記事項 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | ツバルに生きる一万人の人類事業 | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 地球温暖化で沈むといわれる島国ツバルの全国民に取材を行う事業です。ツバルの被害と人々の思いを収集し、写真展などで発表しています。事業を通して地球温暖化は人間の人生に大きな影響を与える問題であることを広く社会に訴え、温暖化防止活動の推進を行います。現在千名終了。寄附金は取材費や写真展に活用いたします。 | |
寄附額に応じた活動例 | 5,000円以上の場合 | 一口5,000円で1名の取材ができます。遠征隊の旅費や取材地への寄附金として活用させていただきます。 |
事業報告
2009年度
環境寄附 対象期間 |
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\76,993 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
地球温暖化で沈むといわれる島国ツバルの全国民に取材を行う「ツバルに生きる一万人の人類事業」の取材費用として使用させていただきました。今年度は2010年8月10日〜同年9月15日に、ツバル国へ渡航し、日本人スタッフ3名とツバル人スタッフ1名にて同国内のヌクフェタウ島の住人への取材を行いました。島民550名への取材を終了し、ツバルの被害と離島の文化と人々の思いを収集し、個々人の写真とともに、当団体のホームページで随時発表してまいります。また、写真パネルを作成し、日本国内で行われる写真展にて発表する予定です。 |
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\925,405 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
地球温暖化で沈むといわれる島国ツバルの全国民に取材を行う「ツバルに生きる一万人の人類事業」の取材費用として使用させていただきました。今年度は2012年1月24日〜同年3月9日の期間、ツバル国バイツプ環礁へ、日本人スタッフ3名とツバル人スタッフ1名の遠征を行い、同島在住のツバル人803名への取材を行いました。また、取材を通して気候変動に関する情報提供が不十分であることが判明し、講演会を島のメインの集会場と公立のセカンダリースクールで計2回開催し、700名を超える島民が参加し高い評価につながりました。ワークショップでは同島独自の地形に合わせた海面上昇への適応策を立案し提案しました。現在この適応策は島自治体によって実施事業が推進しています。インタビュー事業の成果はホームページ、講演会、写真展を通して広く紹介し、地球温暖化防止へのパブリックアウェアネス形成を図ってまいります。 |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\580,756 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
地球温暖化で沈むといわれる島国ツバルの全国民に取材を行う「ツバルに生きる一万人の人類事業」の取材費用として使用させていただきました。昨年度は2012年1月10日〜同年3月21日に、ツバル国へ渡航し、日本人スタッフ3名とツバル人スタッフ1名にて同国内のバイツプ環礁の住人への取材を行いました。803名への取材を終了し、ツバルの被害と離島の文化と人々の思いを収集し、個々人の写真とともに、当団体のホームページで随時発表すると共に、写真パネルを作成し、日本国内で行われる写真展にて公開し、持続可能な社会形成への啓発を進めて参ります。 |