対象分野 | 地球温暖化防止 | |
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事業者コード | K007 |
プロフィール
活動ホームページ | GLOBE Japan(地球環境国際議員連盟)のホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 知識の提供・普及啓発 | |
所在地(都道府県) | 東京都 | |
問合せ先名称 | 事務局 | |
電話番号 | 03-5771-1646 | |
設立の目的・課題認識 | 1989年、EU(当時EC)議会、米国議会、日本の国会議員有志により、地球環境問題に関する立法者間の国際協力を推進するため設立されました。国境、党派を超え、人類共通の未来に向け議論、政策立案をします。 | |
活動実績 | 国会議員と小中学生との環境に関する対話の「夏休みこども国会」など、国内での環境教育活動やシンポジウムを通じた啓蒙活動や、立法者自身の知見を高める活動を継続しています。また、国外では毎年サミットへ向け、各国議員間の議論を経た合意文書を作成、サミット議長や首脳陣へ提言書として提出をしています。 | |
特記事項 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | 地球環境保全活動(調査研究・政策提言・教育) | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 立法者であるGLOBE Japanメンバーの知見を深め、より実効力のあり、バランスのとれた政策立案へ繋げていく為に、国内外の有識者や現場関係者の方々を招へいし、議論の場を設けることに充てます。 | |
寄附額に応じた活動例 | 0円~50,000円の場合 | 有識者や現場関係者の方々の講演料等、また設備費用に充てます。 | 0円~50,000円の場合 | シンポジウムや環境イベント等、国内での環境啓蒙活動に充てます。 |
事業報告
2009年度
環境寄附 対象期間 |
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\1,473,373 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
(概要)メンバーである立法者の知見を深め、バランスのとれた政策立案を実現するため、国内外の有識者などを招へいし、勉強会やシンポジウムを設けています。深めた知見をもとに各国立法府に対して日本の立場や意見を発信するなど立法情報の共有も行っています。 (使途)森林、環境資源の経済価値評価、グリーンファイナンスなど多くのテーマにおいて、勉強会を開催しました。10月には各国100名以上の国会議員を集めた議員会合を開催しました。ご寄付を戴いた1,473,373円については、勉強会に有識者をおよびするための講演料や設備費用、また勉強会で配布する会議関連文書の翻訳費用、議員会合の事前電話会議での通訳費用として使わせて頂きました。 (効果)議員会合においては、勉強会を踏まえた知見をもとに多くの日本の議員が意見を発信しました。健全な立法活動にむけ来年度は勉強会に加え、一般の方々を交えたシンポジウムを開催予定です。 |
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\996,540 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
(概要)メンバーである立法者の知見を深め、バランスのとれた政策立案を実現するため、国内外の有識者などを招へいし、勉強会やシンポジウムを設けています。深めた知見をもとに各国立法府に対して日本の立場や意見を発信するなど立法情報の共有も行っています。 (使途)平成22年10月には、名古屋において国会議員100名を集めた議員会合を開催致しました。8月、9月にご寄付頂いた合計133,744円については、会合で使用した資料の翻訳に使用させて頂きました。また、12月~4月にご寄付頂いた、合計862,796円につきましては、天津およびメキシコで行われたGLOBEの会合で共有された各国の立法情報の翻訳に使用させて頂きました。 (効果)他国の個々の立法情報はなかなか入ってきませんが、良い立法事例の共有は、自国での立法活動に活用でき、その意味で各国および日本の立法状況の翻訳は立法者の知見を深めることに繋がった。 |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\1,150,470 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
(概要)メンバー国会議員の知見を深め、バランスのとれた政策立案を実現するため、国内外の有識者などを招へいし、勉強会やシンポジウムを設けています。深めた知見をもとに各国立法府に対して日本の立場や意見を発信するなど立法情報の共有も行っています。 (使途)平成23年南アフリカで行われたGLOBEケープタウン議員会合等国際会合への準備勉強会、資料作成、翻訳費用。また、2012年3月に行われたシンポジウム「自然生態系と復興、減災、持続可能なまちづくり」の開催、および報告書作成に伴う費用として、寄付全額を使用致しました。 (効果)国際会合に向けての勉強会では、政府間交渉後のフォローアップにおける立法府の役割について、国会議員間での認識を深めました。シンポジウムにおいては、自然生態系の連環作用、経済的価値について議員間で議論をし、縦割行政を超えた海、里、山連環での生態系保護のあり方について認識を深めました。 |