2007 箱根地域自然に親しむ運動
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第1回 新緑のブナ林と大涌谷を訪ねて 開催日当:平成19年5月12日(土)
第1回 新緑のブナ林と大涌谷を訪ねて 開催担当:環境省箱根自然環境事務所
<報告>2007.05.21.
朝から富士山がくっきりと見える快晴のもと、47名の方が参加され、すがすがしい春の空気
を胸いっぱいに吸い込みながら、7つの班に分かれて新緑の箱根を歩きました。
トウゴクミツバツツジ(赤色)、ムラサキサキゴケ(紫色)、ハナイカダ(緑色)、ウマノアシガタ
(黄色)、タニギキョウ(白色)など色とりどりの花を楽しんだり、新しい葉をつけ始めたブナを見
ながら光合成の仕組みを学んだり、野鳥観察を行ったりしました。
写真1
枯れた木は、キツツキに巣作りのための場所を提供しています。
写真2
ブナの大木。新しい緑の葉をどんどん広げていました。見上げて思わずため息。
写真3
森を抜けると、火山ガスの噴煙地が見えました。大涌谷に到着です。あたりには硫黄(硫化水素)のにおいが立ちこめていました。