水鳥・湿地センター
涸沼水鳥・湿地センター
涸沼水鳥・湿地センターは、2015(平成27)年にラムサール条約湿地に登録された涸沼の湿地保全啓発の拠点として、2024(令和6)年に設置されました。展示施設(茨城町)と野鳥観察施設である観察棟(鉾田市)の2施設からなります。
涸沼水鳥・湿地センター(展示施設)
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ミニ水族館やハンズオンで涸沼の生態系や歴史を楽しく学べる展示コーナー、涸沼を一望できる見晴らしデッキ、湿地の保全活動や学習のために活用いただけるレクチャールームを併設しています。
- 開館時間
- 午前9時~午後4時30分
- 休館日
- 毎週月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日、年末年始(12/29~1/3)
- 住所
- 茨城県茨城町下石崎2585番4
- 電話
- 029-303-6530
- メールアドレス
- midori@town.ibaraki.lg.jp
- 管理協力
- 茨城町
- ホームページ
- https://www.town.ibaraki.lg.jp/gyousei/kurashitetuduki/gomirisaikle/ramsar/003322.html
- SNS
- https://x.com/i/flow/login?redirect_after_login=%2Framsar18
- 開館時間
- 午前9時~午後4時30分
- 休館日
- 毎週月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日、年末年始(12/29~1/3)
- 住所
- 茨城県鉾田市箕輪1754番
- 電話
- 0291-36-7486
- メールアドレス
- kankyou@city.hokota.lg.jp
- 管理協力
- 鉾田市
- ホームページ
- https://www.hinuma.ibaraki.jp/hinumanokai/
- SNS
- https://x.com/i/flow/login?redirect_after_login=%2Framsar18
- 保全活動
ラムサール条約登録湿地涸沼に面する3市町(鉾田市・茨城町・大洗町)並びに関係団体、金融機関等の代表者から構成される「ラムサール条約登録湿地ひぬまの会」を2015(平成27)年に設立し、涸沼の保全・再生等の活動を通して、周辺地域の振興に取組んでいます。 - 普及啓発活動
「ラムサール条約登録湿地ひぬまの会」では涸沼の保全や賢明な利用のため、「涸沼ラムサールネイチャーガイド養成講座」を開催しています。ネイチャーガイドの養成を通して、人々の交流や情報交換、教育、参加、啓発活動を行っています。
鈴の音テラス(観察棟)
季節ごとに見られる野鳥を紹介する展示で学習した後、フィールドスコープをつかって実際に野鳥観察を楽しむことができます。屋上デッキからは、涸沼の全景や野鳥を一望できます。施設の愛称である「鈴の音テラス」は、涸沼の代表的な鳥として地域の皆様に親しまれるスズガモの羽音が「鈴の音」になぞらえられることから命名されました。