「世界渡り鳥の日」概要及びポスター
Every Bird Counts ― YOUR OBSERVATIONS MATTER!
2026年の世界渡り鳥の日(World Migratory Bird Day:WMBD)のテーマは「市民科学(Citizen Science)」、スローガンは「どんな鳥も記録しよう ― あなたの観察が鳥たちの未来を守る」です。
市民科学とは、研究者や専門家だけでなく市民一人ひとりが行う観察や記録を科学的データとして活用し、研究や保全につなげていく取組であり、渡り鳥の保全において重要な役割を果たしています。
庭先での野鳥観察から、国内外で実施される大規模な調査まで、日常的な観察活動の一つひとつが貴重なデータとなります。これらのデータは、地域、国、さらには国際的なレベルにおいて、鳥類の分布や渡りの状況、個体数の変動、生息地の状態を把握するために活用され、フライウェイ全体での渡り鳥保全を支えています。
観察した鳥の情報を記録・共有することで、誰もが市民科学に参加することができます。例えば、世界中で利用されている野鳥観察データベースの「eBird(イーバード)」https://ebird.org/region/JPに観察結果を登録することで、市民が収集したデータが国際的な研究や政策立案、保全活動に活用されています。
また、世界渡り鳥の日では、各地で実施される観察会や講演会、展示、ワークショップなどの関連イベントを、公式ウェブサイト上のイベントマップに登録・共有することができます。イベントを登録することで、国内外の参加者と情報を共有し、取組の輪を広げることにつながります。
■世界渡り鳥の日のイベントの登録・閲覧はこちらから↓
https://www.worldmigratorybirdday.org/#map (英文の外部サイト)