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National Parks
Discovery Centerとは
「National Parks Discovery
Center」は、新宿御苑インフォメーションセンター内にある、全国35カ所の国立公園を紹介する施設です。
まるで国立公園の中に居るかのような映像体験ができる「4Kシアター」や、国立公園をジオラマボトルで表現したデジタルコンテンツなど、ここでしかできない体験を通して国立公園の新たな魅力を体感できます。
あなたのお気に入りを見つけて、新宿御苑から国立公園へ出かけよう!
Virtual Nature
Experience
(4Kシアター)
「Virtual Nature
Experience(4Kシアター)」は、まるで国立公園の中に
居るかのような映像体験ができるデジタルインスタレーションです。

4K映像に囲まれる、圧巻のシアター。

床面に投影されたアイコンの上に立つことで、映像が変化する面白い仕掛けも。
Nature in a Bottle
国立公園をジオラマボトルに詰め込みました。選んだボトルを台に置いて
蓋を開けると、ボトルの中から各国立公園の魅力的な映像が飛び出します。

ボトルには国立公園の魅力が詰まっています。

実際にボトルを置いて試してみてください。
Visit the National Parks
of Japan
全国立公園の位置が一目でわかる、大きなマップ。左側の壁には全ての国立公園の
リーフレットが並んでおり、自由にお持ち帰りいただけます。

全国立公園の位置が一目でわかる大きなマップ

リーフレットを持ってぜひ国立公園を訪れてみてはいかがでしょうか。
My Park Finder
自分にぴったりの国立公園を検索することができる、
タッチパネル型デジタルライブラリーです。

5台の65インチタッチパネル式モニター

自分にぴったりの国立公園を探すことができます。
国立公園案内カウンター

国立公園にまつわる情報をスタッフがご案内します。カウンター前では、全国の国立公園から魅力的な商品を取り寄せ、販売しています。
レストスペース

ベンチでゆったりくつろぎながら、国立公園に関連する書籍や映像をお楽しみいただけます。
カフェ(無料休憩所)

どなたでも利用いただける、無料の休憩スペースです。併設のカフェコーナー「NATIONALPARKS CAFE Under the Tree」では、飲み物や食事を提供しています。詳しくはこちらからご確認ください。
- コラム -
新宿御苑(国民公園)と国立公園
新宿御苑は、環境省が所管する「国民公園」です。
同じく環境省が所管する「国立公園」と名前はよく似ていますが、何が違うのでしょうか。
まず国立公園は、日本を代表する優れた風景地として、自然公園法に基づいて国が指定するものです。
土地の所有に関わらず、風景地としてのまとまりを指定するため、国有地のみならず、多くの私有地も含んでいます。
一方の国民公園は、旧皇室苑地であった場所を、昭和22年の閣議決定以降広く国民に開放した、皇居外苑・新宿御苑・京都御苑の3箇所を指します。現在は都市のオアシスとして多くの方に利用されています。
国がすべての土地を所管し、それぞれの公園の特性を踏まえながら維持管理されています。
新宿御苑の特徴は、プラタナス並木が美しい整形式庭園や、わが国の名作と評される風景式庭園、伝統的な日本庭園などです。
春には約70品種、約900本の桜が咲き誇り、また秋には、皇室ゆかりの伝統を受け継ぐ菊花壇展が開催され、多くの観客で賑わいます。
そのほか温室では、小笠原国立公園や沖縄県内の国立公園に生育する、絶滅の恐れがある植物の栽培にも取り組んでいます。
新宿御苑について詳しく知りたい方は、新宿御苑のウェブサイトや、園内の「新宿御苑ミュージアム」を訪れてみてはいかがでしょうか。