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屋久島国立公園 樹齢千年を超える屋久杉のある屋久島の森を歩き、人と森の歴史を紐解き未来へ継ぐ姿を知る
ストーリー
樹齢千年を超える巨樹が息づく『屋久島』で、人と森が共生してきた歴史を感じる旅へ。
かつての林業集落「小杉谷」では、島民生活の向上のためにスギの伐採が行われた歴史、人々と森との関わりを屋久島のガイドが伝え、トロッコ軌道を散策し、屋久杉の木工を楽しみます。
また、照葉樹浴では、野生のヤクシカやヤクシマザルとの遭遇を期待しながら、木々の枝が覆う自然のトンネルの中にいるような感覚に浸ります。
島の多様な価値に触れ、未来に続く自然と人間の共生の在り方を考えます。
※ 天候や体調が悪い時には無理をせず、余裕をもって、計画を立てましょう。
DAY 01
国立公園ならではの魅力・体験
屋久島固有の自然の成り立ちや特徴、その自然と人がどのように共生してきたのかを学び、これから歩くポイントなどを把握します。
その後、この島のシンボルでもある屋久杉の秘密に迫ります。
11:00
宮之浦港または屋久島空港
レンタカーで移動
12:00-13:00
昼食
13:00-14:00
屋久島世界遺産センター
レンタカー(ヤクスギランドへ)
15:00-17:00
豊かな森を楽しもう!「ヤクスギランド」
※雨天時は屋久杉自然館見学
国立公園ならでは魅力・体験
- 屋久杉が多く見られるトレッキング

豊かな森を楽しもう!「ヤクスギランド」
安房から約15km、標高1000~1300mに広がる自然休養林「ヤクスギランドは約270haの広大な森に5つのコースを設定し、興味や体力に合わせてお好みのコースを楽しむことができます。
その名の通り屋久杉を鑑賞する島内随一の森で、仏陀杉・母子杉・小田杉といった巨木や双子杉・くぐり杉・ひげ長老などのユニークな名をもつヤクスギを数多くご覧になれます。
また、森を駆け抜ける清らかな小川のせせらぎ、すべてを覆いつくす緑豊かな苔、四季を通じてさまざまな表情を見せてくれる植物の数々など、本来の森の姿がここにあります。
その名の通り屋久杉を鑑賞する島内随一の森で、仏陀杉・母子杉・小田杉といった巨木や双子杉・くぐり杉・ひげ長老などのユニークな名をもつヤクスギを数多くご覧になれます。
また、森を駆け抜ける清らかな小川のせせらぎ、すべてを覆いつくす緑豊かな苔、四季を通じてさまざまな表情を見せてくれる植物の数々など、本来の森の姿がここにあります。
レンタカー(屋久島尾之間温泉へ)
18:15
ホテル
宿泊地
屋久島尾之間地区
DAY 02
国立公園ならではの魅力・体験
屋久杉を切り出す人々の生活の場であった小杉谷集落で、人の生活の営みと屋久杉との深いかかわりを感じ歴史に触れます。
8:00
ホテル出発
レンタカー
8:30-17:00
林業遺産「小杉谷」散策と屋久杉木工体験 または
「小杉谷」までのトロッコ道散策と屋久杉木工体験
国立公園ならでは魅力・体験
- 伐採の背景と人と森との関りを知る

林業遺産「小杉谷」散策と屋久杉木工体験
屋久杉を切り出す仕事に従事する人々の生活の場であった「小杉谷」集落の歴史や屋久杉について学びながらトロッコ軌道を歩き、林業遺産「小杉谷」を散策します。下山後、屋久杉の香りと造形を楽しみながら木工を体験します。

「小杉谷」までのトロッコ道散策と屋久杉木工体験
荒川登山口から約50分トロッコ道を歩き、最盛期の1960年には500名をこえる人々が暮らしていた「小杉谷」集落跡地を訪ねます。脚力に自信がない方も屋久杉や林業の歴史について学びながらリラックスして散策できます。下山後は、屋久杉の加工体験をして、屋久杉の香りと造形を楽しみます。
レンタカー(観光後、ホテルへ)
宿泊地
屋久島尾之間地区
DAY 03
国立公園ならではの魅力・体験
照葉樹林の鬱蒼とした森を冒険気分で探索し、屋久島の原始的な自然景観を堪能。
8:00
ホテル出発
レンタカー
8:30-12:30
世界遺産地域で照葉樹林浴 国立公園ならでは魅力・体験 - 海から山まで特別保護区と野生動植物発見

世界遺産地域で照葉樹林浴
野生のヤクシマザルやヤクシカが棲む、西部林道内では、緑の木々の枝が覆う林冠の下を行くため、トンネルの中にいるような感覚を覚えます。サルとシカの不思議な関係も見られるかもしれません。
12:30-13:30
昼食
レンタカー(宮之浦港または屋久島空港へ)
14:00
宮之浦港または屋久島空港
