雲仙天草国立公園
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雲仙お山の情報館
雲仙温泉街の中にあり、雲仙岳を中心とした島原半島の自然環境や歴史について、分かりやすい解説や情報発信を行なっています。雲仙岳の魅力の一つである「温泉」にもスポットを当て、温泉のしくみや火山とのつながりに関する展示も充実しています。別館は、写真展示室を兼ねた休憩施設として利用可能です。
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平成新山ネイチャーセンター
普賢岳火砕流跡地に立地しており、平成新山を間近に臨むことができます。館内では普賢岳の噴火や火山地質、火山と生物の関係等について分かりやすく説明を行なっています。また、噴火災害によって荒廃した自然環境がどのように回復していくかを直接観察することもできます。
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雲仙諏訪の池ビジターセンター
農村景観に囲まれた諏訪の池のほとりにあり、里地里山の自然や天文に関する展示解説を行なっています。また、大型の天体望遠鏡を設置しており、天体観察の場としても利用が盛んです。
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田代原トレイルセンター・キャンプ場
トレイルセンターでは、田代原高原周辺で見られる植物や動物、昆虫など、自然環境についての展示を行なっており、田代原周辺や九州自然歩道等の自然探勝の拠点として利用されています。隣接するキャンプ場周辺には様々な動植物が見られるほか、天体観察などにも適しており、自然体験の場として親しまれています。
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天草ビジターセンター
天草ビジターセンターでは、国立公園・天草を訪れる人々に、自然や文化についてパネルや模型などを使って分かりやすく紹介しています。旅をより一層豊かにする情報が満載で、訪れる人々を楽しませてくれます。広い休憩所は展望もよく、ゆっくりくつろぐことができます。
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富岡ビジターセンター
富岡ビジターセンターは、富岡海域公園、天草海域公園、牛深海域公園を有する天草西海岸の豊かな自然を中心に、そこに暮らす人、歴史や文化についてもパネルや映像等で分かりやすく紹介しています。
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竜洞山みどりの村キャンプ場
天草下島の東海岸にそびえる竜洞山(標高317m)山頂近くにあるキャンプ場。山頂からは、八代海の島々や天草諸島の山々、美しい海岸線を一望でき、また、朝日、夕日ともに見ることができる絶好の展望地です。さらに、周辺には自然を満喫できる遊歩道などがあり、豊かな自然を体験することができます。天草しんわ自然学校の拠点となっており、カヌー、農作業など様々な自然体験もできます。
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仁田峠
仁田峠展望所は、普賢岳をはじめとする雲仙岳登山の拠点であり、ロープウェイの始点です。登山道やロープウェイから眺められる海と雲仙岳の大展望が魅力です。
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崎津教会
キリシタンの歴史を物語る教会です。敷地内は公園区域外ですが、複雑に入り組むリアス式海岸の一角にたたずみ、国立公園の自然景観に文化的なアクセントを加えています。平成30年7月に「長崎と天草地方に潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。
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高舞登山
多島海景観を眺望できる展望台があり、夕暮れの素晴らしさは有名です。また、高舞登山から龍ヶ岳に連なる鋭い山稜線は、すぐ海に迫る山容から「観海アルプス」とも呼ばれています。
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