知床国立公園
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知床世界遺産センター
知床世界遺産センターは、遺産地域内に入る多くの方々に、知床利用にあたって守るべきルール・マナーについてお伝えするとともに、知床世界自然遺産の見どころや各施設の情報をリアルタイムでお伝えし、知床の自然を正しく楽しむ方法をご紹介する施設です。
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知床羅臼ビジターセンター
知床羅臼ビジターセンターは、人と自然を結ぶための拠点として環境省が設置している施設です。知床の自然、歴史、文化、利用に関する展示や映像、解説を通して、知床国立公園を知り、その自然を楽しむために必要な情報を提供しています。羅臼湖を楽しむために必要な長靴や、クマ対策スプレーの貸し出しも行っています(有料)。
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知床世界遺産ルサフィールドハウス
知床岳や知床岬など、一般の旅行者が普段訪れない地域を利用する登山者やシーカヤッカーなどに対しルールやマナー、現地の情報を提供するほか、一般の旅行者の方に対しては、海洋生態系と陸上生態系の相互関係や今日までの知床における人と海との関わりなどの展示を通じて、知床の自然の素晴らしさをお伝えしています。
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知床自然センター
知床の自然情報発信センターです。人が容易に入り込めない知床の雄大な自然を大型スクリーンで紹介する映像館があります(有料)。野生動物管理や公園利用に関する調査等を担う知床財団が運営し、職員による「面白くってタメになる」手作り展示が楽しめます。軽食コーナーや土産品、地元産品を取りそろえた売店もあります。
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知床五湖(湖畔展望台)
原生林の中に点在する五つの湖沼の幻想的な雰囲気は知床を代表とする景観で、晴れた日に湖面に映し出される知床連山は格別です。一湖まではバリアフリー化された高架木道で行くことができ、どなたでも気軽に知床の魅力を堪能できます。
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フレペの滝
別名「乙女の涙」と呼ばれ、断崖の途中から伏流水が噴き出す滝です。冬にはスノーシューを使って、凍った滝の姿を見に行くことができます。
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羅臼岳
山頂からは、東西の海からそそり立つ半島の絶景が望めます。登山には往復8時間以上かかり、7月下旬までは雪渓が残るため、十分な準備と計画が必要です。特に羅臼からのルートは上級者向けです。
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知床峠
斜里町と羅臼町を結ぶ知床横断道路の最高地点にある標高738mの峠です。満天の星空や、国後島から昇る朝日を望むことができます。※冬期通行止
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熊越の滝
羅臼川にある高さ約15mの滝です。知床横断道路から入る遊歩道は、バイカモが繁茂する清流に沿った道です。
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環境省自然環境局国立公園課国立公園利用推進室
電話番号:03-5521-8271