母島の新夕日ヶ丘では、オガサワラシジミなどの希少な昆虫類を捕食するグリーンアノールの侵入防止柵を設置するとともに、柵内で粘着トラップを使った排除を進めている。カツオドリなどの海鳥の繁殖地となっている母島の南崎では、ノネコ侵入防止柵を設置し、海鳥の繁殖地へのノネコの侵入を防いでいる。