濤沸湖
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渡り鳥飛来状況調査
調査地の概要
特徴
濤沸湖は、北海道北東部、オホーツク海に面し、網走市と小清水町にまたがっており、三方は丘陵地、北側は砂州の発達でオホーツク海と隔てられた海跡湖です。濤沸湖及び周辺畑地等では様々な種の鳥類の生息が確認されており、9月始め頃からオオハクチョウやカモ類等の渡り鳥が飛来し、一部は湖面が結氷する11月中旬頃まで滞在し、その後南下します。また、周辺湿地では、国内希少種のタンチョウやオジロワシの営巣も確認されています。
鳥獣保護区面積
2,051 ha
緯度経度
43.9352 144.3943
所在地
北海道網走市、小清水町
調査地で見られる鳥類
オオハクチョウ、カモ類 <10月~4月> 他にオオワシ、オジロワシなど
調査地の範囲と写真