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調査地の概要 | |||
特徴 | 浜甲子園は、大阪湾に注ぐ鳴尾川の河口西側に形成された干潟で、戦前は海軍の飛行場であったものが、台風により防波堤が破損し、陸地が陥没し、その後、砂礫や泥が堆積して形成されたものです。ここは日本列島の太平洋側における渡り鳥の関西地域での数少ない中継地で、水鳥の集団飛来地となっており、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ等のシギ類、メダイチドリ等のチドリ類やコアジサシといった渡り鳥の春と秋の飛来地として、また、冬期のカモ類の越冬地として重要な場所となっています。 | ||
鳥獣保護区面積 | 30 ha | 緯度経度 | 34.7111 135.3492 |
所在地 | 兵庫県西宮市 | ||
調査地で見られる鳥類 | カモ類 <9月中旬~4月下旬>、 シギ・チドリ類 <4月中旬~5月下旬> | ||
調査地の範囲と写真 | |||