伊豆沼
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渡り鳥飛来状況調査
調査地の概要
特徴
伊豆沼は、宮城県の北西部、北上川の支流の迫川にある淡水の沼です。この沼の周辺は、かつては北上川と迫川がぶつかる氾濫原で、広大な湿地だったものが、干拓によって多くが水田となり、伊豆沼も一部は埋め立てられ、現在は遊水池として残っています。この地域は雪が少なく、湖面も凍結しないことや、周辺に餌場となる広大な水田があるため、ヒシクイ、マガン、オオハクチョウ、コハクチョウなどの国内最大級の越冬地となっています。
鳥獣保護区面積
1,450 ha
緯度経度
38.7179 141.1053
所在地
宮城県栗原市、登米市
調査地で見られる鳥類
マガン 約3万羽 <10月下旬~3月>
調査地の範囲と写真