大阪城公園
環境省
>
自然環境・自然公園
>
渡り鳥関連情報
>
渡り鳥飛来状況調査
調査地の概要
特徴
大阪城公園は大阪市の中央部に位置する、歴史ドラマにも度々登場する城を中心とした公園で広さはおよそ100haあります。調査地は城の周囲に巡らされたお堀で、東西南北の外堀と内堀の5ヶ所に別れています。お堀によってカモの種類や個体数が異なり、水深や人との距離などの好みに違いがあるのかも知れません。周囲をビルや道路などのコンクリートに取り囲まれた緑の孤島ですが、春・秋には渡り鳥が一時的に翼を休める場所となっていて、珍鳥を求めるバードウォッチャーやカメラマンで大変にぎわいます。
調査範囲の面積
22 ha
緯度経度
34.6879 135.5248
所在地
大阪府大阪市
調査地で見られる鳥類
周年観察できるキジバト、コゲラ、メジロ、シジュウカラ、カワラヒワ等の他、冬季にはカモ類、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキなど。春秋の渡りの季節には、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウやコマドリ、ヤブサメ、クロツグミなども観察できる。
調査地の範囲と写真