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調査地の概要 | |||
特徴 | 厚岸湖は、北海道東部を南から北に流れる全長43kmの別寒辺牛川の河口にあり、その流域には広大なの別寒辺牛湿原が広がっています。冬も全面凍結しない厚岸湖は日本有数のオオハクチョウの越冬地であり、湖の周辺ではオオワシやオジロワシも越冬します。また、別寒辺牛川上流域はタンチョウの重要な生息地ともなっています。 霧多布湿原は、北海道東部の太平洋に面した琵琶瀬湾、浜中湾の海岸線に沿って広がる、南北約9km、東西約3kmに広がる湿原で、湿原の凍結がゆるむ春や、秋の渡りのシーズンの始まりには、多くの渡り鳥が中継地として利用するほか、タンチョウの重要な生息地ともなっています。 |
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鳥獣保護区面積 | 11,271 ha | 緯度経度 | 43.0895 145.0824 |
所在地 | 北海道厚岸町、浜中町 | ||
調査地で見られる鳥類 | オオハクチョウ、カモ類 <10月~4月> 他にオオワシ、オジロワシなど | ||
調査地の範囲と写真 | |||
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厚岸湖 御供山からの風景 | |||
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厚岸湖 チカラコタン付近 |