環境省ホームページへ戻る 環境省政策評価
環境省政策評価

■大臣官房■

| 政策評価TOP | ご意見・ご要望 |

平成18年度政策評価(事後評価)結果

平成18年度評価書(事後評価)TOP

平成18年度政策評価(事後評価)結果
(1)事後評価結果の概要   (2)「21世紀環境立国戦略」と政策評価
(3)事後評価シートの読み方  (4)平成18年度施策の事後評価書

 


 

3.平成18年度政策評価(事後評価)結果

(2)「21世紀環境立国戦略」と政策評価

「21世紀環境立国戦略」は、国内外を挙げて取り組むべき環境政策の方向を明示し、今後の世界の枠組みづくりへ我が国として貢献するための指針として策定されました。 その中で、「環境立国・日本」に向けた施策の展開方向が示され、今後1、2年で重点的に着手すべき八つの戦略が提示されました。

 戦略 1  気候変動問題の克服に向けた国際的リーダーシップ
 戦略 2  生物多様性の保全による自然の恵みの享受と継承
 戦略 3  3Rを通じた持続可能な資源循環
 戦略 4  公害克服の経験と智慧を活かした国際貢献
 戦略 5  環境・エネルギー技術を中核とした経済成長
 戦略 6  自然の恵みを活かした活力あふれる地域づくり
 戦略 7  環境を感じ、考え、行動する人づくり
 戦略 8  環境立国を支える仕組みづくり

これらの戦略目的を達成するためには、毎年の環境施策を有効的、効率的に進めることが必要であり、それぞれの施策を目標に向け着実に進展させることが重要です。

   そのためには、毎年度実施する政策評価においては、指標を活用しそれぞれの施策がどの程度目標に向け進展しているのか、あるいは進捗していない原因はどこにあるのか等を適格に評価し、その結果を分かり易すく説明する必要があります。

  また、政策評価の結果は、次年度以降の施策に適切に反映させ、成果を重視した運営、政策の不断の改善等これまで以上に、効率的な施策の実施が求められています。

以上のことに一層留意し、政策評価を実施するよう努めることとしています。
 

(3)事後評価シートの読み方へ  


環境省大臣官房政策評価広報課