数字・キーワードから見る環境問題 eco scope

環境問題にまつわる数字やキーワードについて
毎週1つずつ解説します。

ワーケーションとは「仕事+休暇」というニューノーマル時代の働き方 ワーケーションとは「仕事+休暇」というニューノーマル時代の働き方

時間と場所にしばられない柔軟さが魅力。CO2削減効果も期待

森の中にテントを張り、日中はオンライン会議に参加し、夜はたき火を囲んで家族とのんびり過ごす――。そんな新しい働き方「ワーケーション」が広がっています。
 ワーケーションとは、仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせた造語で、リゾート地や観光地で休暇を取りながら、一部の時間を仕事に充てるワークスタイルをいいます。働き方改革やコロナ禍をきっかけに、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方として注目されるようになりました。滞在地の活性化や地域循環共生圏の推進、通勤で生じるCO2排出量の削減などにも貢献すると期待されています。

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環境省「ワーケーション紹介」ページ

環境省では、豊かな自然の中で

健康かつクリエイティブに仕事ができる

国立公園でのワーケーションを提案しています。

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