ハト科
市街地から山地にかけて広い範囲に生息。オスとメスのつがいで行動することが多く、ほぼ1年を通して繁殖する。雑食で、主に植物の新芽や果実、種子のほか、昆虫やミミズ類などを食べる。
在来種。全国各地に分布。北海道のみ夏の間だけ渡ってくる。市街地では街路樹や生垣などの葉が少し混み合った樹木に営巣する。鳴き声は「デーデー、ポーポー」と静かに低い声で鳴くことも特徴的。
市街地をはじめ、農耕地や林縁、河川などに生息。1年を通して3回以上繁殖する。キジバトと同様に雑食で、主に植物の種子や昆虫などを食べる。
海外から持ち込まれた外来種。原産はアフリカ北部、中近東、中央アジア、南アジア、中国西部。国内では食用や伝令用、愛玩用として広まり、その後に野生化。現在はほぼ全国各地に分布している。市街地ではベランダや橋梁など、雨の当たらない建築物の中などで営巣する。
キジバトは全体が明るい茶褐色で、首の側面に黒と青灰色の縞模様があります。ドバトは全体が灰色で、背と上胸は光沢のある緑色と紫色です。外来種被害予防三原則~入れない、捨てない、拡げない~を守りましょう!
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