国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

京都御苑ニュース

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2012年4月22日

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2012年04月22日春の自然教室を開催しました

京都御苑イベント・自然教室

４月前半は気温も低く京都御苑の花たちはなかなか咲き出しませんでしたが、ここ最近はポカポカ陽気で出水の小川のサトザクラが見ごろを迎えています。

４月22日に春の自然教室を開催しましたので、様子を紹介します。
開催当日は小雨が降り肌寒い天気の中でしたが、多くの方が参加してくれました。
雨の観察で一番喜んで顔を見せてくれたのはキノコ。
京都御苑の春のキノコの代表的なトガリアミガサタケや、ツバキの花序から発生するツバキキンカクチャワンタケが生き生きとしていていました。他にも、栗の形に似たヒトクチタケが目線より高い所にあり皆気づいていなかったのですが、独特な臭いを出すキノコのため先生はすぐに見つけてくれました。

雨の観察会は晴れの時とはひと味違う御苑を感じることができ、参加者も楽しそうに観察してくれて良かったです。


虫こぶの観察風景

～京都御苑新緑のトンボ池一般公開～
自然環境保全の観点から閉鎖している「トンボ池」を期間限定で一般公開します。
モノサシトンボ、ツチガエル、ナミアゲハなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行いますので是非お越しください。

２０１２年５月２５日（金）～２７日（日）
午後１時００分から３時３０分まで。（最終入場は３時２０分まで。荒天時は閉鎖します。）
詳細HP：http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/120424.html

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