国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

京都御苑ニュース

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2008年12月16日

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2008年12月16日置物?

京都御苑自然・開花情報

秋以降、閑院宮邸跡周辺には、様々な野鳥がやってきています。
冬を越すためにやってきたツグミやシメ、この周辺を「なわばり」にしているジョウビタキのメス、群れでやってきている漂鳥のイカル、一年中いるヒヨドリやシジュウカラなどです。

このように様々な野鳥が見られる閑院宮邸跡周辺ですが、最近、建物の屋根に大きな野鳥がとまっているのを見ることがあります。

大型のサギの仲間アオサギです。御苑では、ほぼ一年中観察することができます。微動だにしないので置物と間違えられたり、首や足が長く、その大きさからツルに間違えられることもあります。



イカル

シメ。イカルとよく似ています。違いをよく観察してみましょう。(注意:このシメの写真は、春に撮影したもののため、クチバシが鉛色をしていますが、冬は肌色をしています)


閑院宮邸跡建物にとまっているアオサギ

アオサギ。近くでみると、こんな顔をしています。

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