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[Ｊ−１ 人工衛星データ等を利用した陸域生態系の３次元構造の計測とその動態的評価に関する研究]

（１）生態系の構造計測手法に関する研究


��多機能マイクロ波レーダによる植生環境の定量的評価


[研究代表者]

　

郵政省通信総合研究所　地球環境計測部　データ公用技術研究室

●小林達治

[郵政省通信総合研究所]

　

地球環境計測部　データ応用技術研究室

●小林達治、佐竹　誠、梅原俊彦、浦塚清峰

地球環境計測部長

●増子治信

［宇宙開発事業団］

地球観測研究センター

●島田政信


[平成９〜１１年度合計予算額]

１５，２２７千円
（平成９年度予算額　４，９７７千円）
（平成１０年度予算額４，９５７千円）
（平成１１年度予算額５，２９３千円）


［要旨］

　森林のバイオマスの評価に関しては，従来，現地調査に頼っており大きな労力を必要としてきた．環境問題に関心が持たれている現在広範囲な領域に対する森林環境，特に，バイオマスの測定が要求されている．この森林のバイオマス及び植生状態を監視する方法として航空機搭載多機能合成開口レーダが提供する高分解能・多周波・多偏波データを利用した評価方法に関する研究を実施する．


［キーワード］

　合成開口レーダ，ポラリメトリ，多周波，航空機搭載，バイオマス