
|
| |
|---|---|
(381KB)
|
[平成10年度改変、平成8・9年度課題名]
[研究代表者] |
|
農業環境技術研究所環境管理部計測情報科 |
●LilikBudiPrasetyo |
[農業環境技術研究所] |
|
環境管理部計測情報科 |
●LilikBudiPrasetyo、斎藤元也 |
企画調整部地球環境研究チーム |
●岡本勝男、新藤純子、袴田共之 |
3,719千円
(平成10年度予算額1,786千円)
地図、リモートセンシングデータ、現地測定、統計データ等の種々の情報源を利用し、インドネシアスマトラ島ジャンビ地区の土地利用/土地被覆を中心とした温室効果ガス収支に関するディジタルデータセットの開発を行った。このディジタルデータセットは地理情報システムの汎用パッケージソフトウエアPC-Arc/Infoとリモートセンシング処理プログラムERDASを利用して行った。
作成されたデータベースには、土地利用/土地被覆図・地形図・行政界図・土壌図・降雨量図・土地利用計画図・移住地及びプランティション分布図である。1986年と1992年の土地利用/土地被覆図を14タイプに再編集し、本プロジェクトの地上観測データ(他のサブ課題)と結びつけ、地上炭素存在量、二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素のフラックス量の空間データベースを作成した。このデータセットを利用し、ジャンビ地区での1986年と1992年の間での土地利用/土地被覆変化の算出とこの変化に伴う炭素ストックの変化を推定した。土地利用/土地被覆は、焼き畑農業、移住政策遂行、プランテイションの拡大、木材生産の森林伐採等の人間活動の要因で変化があった。これらの人間活動は、森林による炭素のストック量を減少させ、二酸化炭素及び亜酸化窒素ガスフラックスを増加させ、メタン吸収を減少させた。
地理情報システム、リモトセンシング、土地利用変化、土地被覆変化、炭素ストック、温室効果ガスフラックス