研究成果報告書 J97B1613.HTM

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[B−16 地球温暖化抑制のためのCH4、N2Oの対策技術開発と評価に関する研究]

(1)農耕地から放出されるメタンと亜酸化窒素の発生抑制技術に関する研究

��植物体を経由したメタン・亜酸化窒素輸送過程の解明とその制御に関する研究


[研究代表者]

国際農林水産業研究センター 環境資源部

●八木一行

[エコフロンティアフェロー]

●姚 亨


[平成9年度予算額]

1,527千円


[要旨]

 水田からのメタン発生を・抑制するための方策として、メタン発生の少ない水稲品種を選抜することが期待されている。本研究では、さまざまな水稲品種を水耕栽培し、水稲CI)根城に溶存ずるメタンを大気へ輸送するポテンシャルの測定を行い、水稲の生理・形態的特徴と比較することを目的とする。そのために、6種類の水稲品種を水耕栽培し、移植後30−40日にメタン輸送ポテンシャルの測定を行った。その結果、品種により異なったメタン輸送ポテンシャルが認められ、メタン輸送ポテンシャルと茎および通気組織の容量との間には正の相関が見られた。これらの結果は、水稲の生理や形態が水田からのメタン発生に影響を及ぼずことを示している。


[キーワード]

 メタン、水稲