環境省地球環境・国際環境協力HEMS利用の価値向上のための調査事業検討会

HEMS利用の価値向上のための調査事業検討会 概要情報


 我が国では、京都議定書に基づき基準年比(1990年比)で6%の温室効果ガス排出量の削減が求められ、 特に家庭部門における大幅な排出量削減が必要とされている。 CO2排出量やエネルギー消費量を「見える化」することによる削減効果は広く認められているものの、 家庭におけるエネルギー使用量を「見える化」するHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)は、 使用者が感じる魅力の不足や大きな初期投資により普及が進んでいないため、 HEMSの利用に対する付加価値を向上させ、普及を促進することが求められている。

 上記背景を踏まえ、本検討会では、HEMS利用の付加価値向上に資する 仕組みの構築のための調査及びHEMS利用によるエネルギー消費データ収集と分析に関する調査計画、調査方法、 調査結果に対する検討を行う。

ページのトップへ