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出版物等

CAIニュースレター & パンフレット

連携基盤の確立促進

事業名 アジア諸国における石綿対策技術支援業務 (631KB)
実施場所 インドネシア、フィリピン
事業背景 石綿は紡績性、耐熱性等の多くの優れた特性を有しており、我が国は石綿含有製品を広範多岐にわたって使用していました。しかし、石綿のばく露による健康被害が大きな社会問題となったため、我が国においては石綿含有製品の製造、輸入等が原則禁止となりました。一方、アジア諸国においては、現在も石綿を使用している国もあることから、十分な対応を取らない場合は、我が国と同様の問題が発生する可能性があります。そのため、我が国が培った技術や経験を活かして、アジア諸国における石綿対策の推進に貢献することとしています。
事業目的 本業務は、アジア諸国に対する行政官・専門家の派遣、ワークショップ等を通じ、石綿に関する日本の知見や技術の共有化、アジア諸国における石綿問題の現状と今後に対する情報交換を促進することを目的として実施されています。
参加国 インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、ベトナム(アルファベット順)
事業成果 2010年2月中旬に、行政官・専門家をフィリピンへ派遣しました。派遣期間中は、同国側で窓口となった環境天然資源環境管理局(DENR-EMB)及び関係省庁、業界団体、労働組合との情報・意見交換を行ったほか、製造工場や研究機関への視察を実施しました。
2010年3月17〜18日に、インドネシア政府との共催によりジャカルタでワークショップを開催しました。本ワークショップには、ラオス、マレーシア、フィリピン、ベトナムの実務担当者及び日本 の学識経験者が参加しました。参加者は各国の石綿対策の現状と課題についての発表と意見交換、日本の経験や対策の紹介、分析方法のデモ・解説等を行いました。この結果、今後、参加各国において協力的な取組を継続するとともに、情報・知識の共有化及び研修に焦点を置くべきとの認識が共有されました。また、一般大衆の意識向上、省庁間協力の強化、産業界による石綿管理を促すインセンティブ機構の開発等が重要であるという点についても合意されました。
行政官・専門家の派遣(フィリピン)ワークショップ(インドネシア)
活動予定 我が国が、これまで培ってきた技術や対策等の経験を活かして、モニタリング技術等に関する情報・技術の移転や、石綿に関する現況等を情報提供するための研修等を実施する予定としています。
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