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出版物等

CAIニュースレター & パンフレット

連携基盤の確立促進

事業名 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)(220KB)
実施場所 東アジア地域
事業背景 東アジア地域における近年の目覚ましい経済成長等に起因して、酸性雨の原因となる大気汚染物質(窒素酸化物、硫黄酸化物など)の排出量が増加しており、更なる増加が予測されていたことから、その影響が深刻なものとなることが懸念されていました。このため、東アジア地域における酸性雨問題に関する地域協力体制の確立を目的として、2001年1月からEANETが本格稼働を開始しました。
事業目的 EANETは、(1)東アジアにおける酸性雨問題の状況に関する共通理解の創出、(2)酸性雨による環境影響を避けるための地方・国・地域レベルでの意思決定への有用なインプットの提供、(3)参加国間の酸性雨問題についての協力への貢献、を目的として活動しています。
参加国 カンボジア、中国、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、フィリピン、韓国、ロシア、タイ、ベトナム ( アルファベット順)
事業成果 EANETでは、共通の手法を用いた酸性雨モニタリングを過去10年にわたって実施しており、モニタリングデータの精度保証・精度管理活動の推進により、国際的にも極めて評価の高い高品質のモニタリングデータを提供してきています。参加国に対するモニタリング技術の支援や研修プログラムの実施を通じてキャパシティビルディングにつながっているほか、酸性雨問題に関する調査研究を推進しています。日本は、EANETへの最大資金拠出国として、また高度なモニタリング技術・知見を有する国として、これらの活動を支援しています。
活動予定 EANETでは、2011〜2015年の中期計画を策定しており、(1)モニタリングの継続・改善、モニタリングサイトの拡充、精度保証・精度管理活動の継続、(2)酸性雨状況の評価・分析、(3)キャパシティビルディング、技術的助言、(4)測定手法・酸性雨影響・モデルシミュレーションの研究、排出インベントリの作成推進、(5)酸性雨に関する普及啓発、大気環境問題に関する理解の共有、(6)EANETの活動範囲・組織の拡大の検討などを今後5年間で推進することとしています。 日本は、引き続きEANETの活動を資金面・技術面で支援していく予定です。
協力機関 国連環境計画アジア太平洋地域資源センター(UNEP RRC.AP)
アジア大気汚染研究センター(ACAP)
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